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【知識】近年バス釣りフィールドの減少。今できることは?

釣りの雑学
moto
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世知辛い世の中ですよね。

どうもmotoです。

 

皆さん、近場や今まで行っていた釣り場の池とかどうなっていますか?

高確率で【釣り禁止】になっていると思います。

悲しいですが、年々釣り禁止になっている釣り場は多くなってきていますよね。

 

それは、釣り人が増えたことだけでなく時代の流れもあると感じています。実際には、僕がバス釣りを始めた時は空前のバス釣りブームの中でしたが、釣り禁止の場所は少なかったですね。

 

そこから、年数が経ち各地で釣り禁止の場所が増えていき今ではバス釣りができる場所があるだけで【奇跡】かもしれませんよね。

 

そこで今回は、バス釣りができる環境ができるように維持するために知識をまとめていきたいと思います。

 

ため池とは?

ため池(ためいけ、溜池、溜め池)とは主に農業灌漑)用水を確保するためにを貯え、取水設備を備えた人工ののことである。その目的のために新設したり、天然池沼改築したりした池を指す。日本には十数万~約20万ヵ所あると推定されている。

引用 ウィキペディア

 

僕たちが釣りをしているため池は、実際には【農業用水】として利用されているため池になります。

※農業用水とは、田んぼ等農業用に利用されている

実際には、僕たちが釣りをする為にある池ではありません。基本的に池を管理しているのは、その池がある【地区の組合や農業組合や市等】が管理しています。

 

釣りがその池できないようにする等の判断も、管理者に依存しています。

勿論、管理している池で【ゴミや違法駐車等】があれば誰だって嫌な顔になりますよね。

 

因み日本全国の野池ランキングはこちらになります。

ため池の数ランキング
1位 兵庫県 43,245
2位 広島県 19,609
3位 香川県 14,619
4位 大阪府 11,077
5位 山口県 9,995
6位 岡山県 9,756
7位 宮城県 6,093
8位 新潟県 5,793
9位 奈良県 5,707
10位 和歌山県 5,236

(2014年3月時点、農林水産省農村振興局調べ

兵庫県が一番多いってのは意外でしたね。しかもダントツですね。

釣り場にとって問題なこと

釣り場にとって問題なことといえば、【ゴミ】【違法駐車】【設備の破壊】などあげられます。

 

勿論、ゴミを捨てることで衛生面でも問題がありますし人間として恥ずかしい行為ですよね。

特に釣り糸は、草刈り機に絡まったりして大変なことになります。

 

また、駐車場がないのにもかかわらず近隣の他人の敷地に勝手に駐車したり、近隣の方に迷惑をかけてしまいますよね。

 

池の設備、ポンプの破壊やフェンスの破壊などしてしまうことで釣り禁止になっても不思議ではありませんよね。

 

これだけではありませんが、釣りをさせてもらっていることを忘れてはいけません。

 

今後の釣り人にできること

僕たち、釣り人は釣りをさせてもらっていることを忘れてはいけないことです。

なぜなら、ため池などは僕らが釣りをするためにあるわけではないからです。

今後の釣り禁止を完全に防ぐことはできません。しかし、防ぐことはできませんが僕ら釣り人ができることがあります。

 

ゴミを捨てない・釣り禁止場所で釣りをしない・ゴミを拾うなど少なからずできることがありますよね。

これからも、バス釣りができる環境を保てるようにみなさんで大切な釣り場を守っていきたいですね。

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