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【知識】ヘラブナの生態と知識のお勉強。バス釣りアングラーとヘラ師の仲

お魚図鑑
moto
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ヘラ師と仲良くしてね

どうもmotoです。

みなさん【ブラックバス】のことは詳しく知っていますよね。勿論それは、バス釣りが好きであるが為に知っている部分はあると思います。

で、今回お勉強するのは【ヘラブナ・ヘラ師】についてまとめていこうかなと思います。

ヘラ師とバス釣りアングラーにとってなんか【敵対関係】があるようなないようなw

勿論、同じ釣り師としては共存して仲良くしたいところですが中々難しいですよね。

ヘラブナに関しては、ヘラ師でも理解していない部分があるのでまとめていきます。

ヘラブナとは?

ゲンゴロウブナ(源五郎鮒、Carassius cuvieri)は、条鰭綱コイ目コイ科フナ属に分類される魚類。養殖個体はヘラブナ(カワチブナ)としてしられている[2]

広辞苑 第七版』では本種の名前の由来は「堅田の漁夫・源五郎がこの魚を捕らえて安土城主に貢じたこと」と解説されている[3]

引用 ウィキペディア

ヘラブナは、日本(琵琶湖・淀川水系)固有種で、養殖個体が日本各地に移入されてきました。

固有種とは、特定の国や地域にしか生息・生育・繁殖しない生物学上の種のこと。

日本しか存在しないものは、日本固有種と言います。

生態

主に植物プランクトンを食べています。また、最大全長は50㌢で体高が高いのも特徴です。

河川や、池などに生息しており、生後3年で30㌢になります。また、寿命も長く中には数十年生きるものも存在しています。

繁殖期は4月〜6月で草の根などに卵を産み付けます。

実は、ヘラブナは外来種?!

ヘラブナ箆鮒)は、大正期に発見された体高の異常に高い突然変異個体を育てて品種改良したものである。河川に普通に見られるが、自然種ではない。

引用 ウィキペディア

実は、ヘラブナはゲンゴロウブナを品種改良された魚なのです。これ知ってましたか?

よく検索で、【ヘラブナ 外来種】と候補がでてきますが蔑ろ間違いではないんです。

もともとは、【ゲンゴロウブナ】は琵琶湖固有種です。なので実際に日本各地にいるヘラブナの中には外来種のフナも存在しています。

  1. ギンブナ…日本から朝鮮半島、中国に分布
  2. オオキンブナ…日本西部、朝鮮半島に分布(現在では、関東にも見られます)
  3. ヨーロッパブナ…ヨーロッパから中国北部に分布(日本には分布しない

と、存在しています。

勿論、フナによって個体数体高も違いますが実際には外来種のフナも存在しています。

これに関しては、知らない人が多いと思います。

現在では、各地の【へらぶな会】などにより各地に放流されています。特に大阪では盛んに養殖されています。

ヘラ師とバス釣りとの共存

Twitterでよく、ヘラ師に文句を言われたと見かけることがありますよね。内容にもよりますが。。

実際に、僕はヘラ師の方になにか言われたことはありませんが周りでも言われたって知人もいます。

こちらの方のツイートを見ましたが、この内容はヘラ師の方に問題がありますよね。同じ釣り人としてどうなの?って思いました。

正直、ヘラ師がそんなに偉いの?って感じ。

勿論、ヘラ師のみなさんがそうとは思っていません。バス釣りをする方も同じようにする方もいるのも事実ですよね。

ヘラ師をする方は年齢が高い方が多いですよね。なので、Twitterとかインスタとかで発信する方が少ないのでこのようなTwitterの内容が発信されることが少ないのかなと思います。

まとめ

とりあえず言えるのは、

【人間の道楽で生き物を扱っているので魚を殺生するのはダメ】

それが、若いとか高齢とか関係ないです。

ヘラ師もバス釣りアングラーもお互い生き物に対して、対人に対して敬意を持って釣りをすればぶつかることはないと思います。

ただ、人間なので意思が入れば絶対にぶつかりますよね。

生き物は大切に。ただそれだけですよね。

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