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【情報】都道府県別のブラックバスのリリース禁止をまとめてみたよ

釣りの雑学
moto
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リリース禁止結構あるのね

どうもmotoです。

基本的に釣りに行く時には近場の釣り場に行くことが多いと思います。

しかし、たまには長期の休暇を利用したりして遠征という形でバス釣りを行く機会があると思います。

場所によっては、漁業券が必要になったりと都道府県により様々なルールが存在しています。

そこで今回は、都道府県別にブラックバスのリリース禁止の地域をまとめてみたいと思います。

では、どうぞん。

都道府県別 キャッチ&リリース禁止状況

県名 対象となる魚 適用水域及び適用除外等
オオクチバス コクチバス
岩手
秋田
山形
宮城
栃木
群馬
埼玉
神奈川 芦ノ湖を除く
山梨 河口湖、山中湖、西湖を除く
長野 野尻湖を除く
岐阜
滋賀
新潟
広島 県内における江の川水系の公共用水面にのみ適用
鳥取
佐賀
熊本 江津湖地域のみ適用

引用:公益財団法人 日本釣振興会

2023年の4月現在の情報になります。

調べていたら、しっかり記載している財団法人があるのは知らなかったですね。

キャッチ&リリースに関しては常に情報が更新されているので、各県の水産課にて確認することができます。

また、ブラックバス以外にも

  • ブルーギル
  • チェネルキャットフィッシュ

も規制の対象となっていますので注意が必要です。

ブラックバスのリリース禁止を違反するとどうなるの?

ブラックバスのリリース禁止を違反した際の罰金については、具体的な金額や内容が地域ごとに異なるため、正確な情報を提供するには該当する地域の条例を確認する必要があります。以下は、一般的な事例や傾向を示したものです。

  1. 地方自治体の条例:多くの都道府県や自治体では、特定外来生物であるブラックバスのリリース禁止を定めています。このような条例に違反すると、罰金が科されることがあります。例えば、一部の地域では数千円から数万円の罰金が科される場合があります。
  2. 特定外来生物法:日本全体で適用される「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(特定外来生物法)に基づく罰則もあります。この法律では、特定外来生物の飼育・運搬・野外への放流などに対して、個人には最大300万円、法人には最大1億円の罰金が科されることがあります。

まとめ

都道府県の条例により、異なることが多いですがしっかり確認して釣りをするようにしましょう。

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