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【決定版】釣竿の収納アイデア決定版!自宅でおしゃれに、すっきり片付く方法&おすすめグッズ

釣りコラム

増えていく愛用の釣竿たち。「次の釣行まで大切に保管したいけど、収納場所に困る…」「どうせなら格好良く飾りたい!」そんな悩めるアングラーの皆さんへ。

今回は、ご自宅のスペースやスタイルに合わせた釣竿の収納アイデアを、「見せる収納」「隠す収納」「DIY収納」の3つのタイプに分けて徹底解説します!

これを読めば、あなたにぴったりの収納方法が必ず見つかるはず。大切な釣竿を傷から守り、快適なフィッシングライフを送りましょう。

 

なぜ釣竿の適切な収納が大切なの?

そもそも、なぜ釣竿の収納が重要なのでしょうか。

  • 破損防止: 穂先(ティップ)は非常にデリケート。むき出しで置いておくと、人や物に当たって簡単に折れてしまいます。
  • 劣化防止: 直射日光はラインや竿本体の塗装を劣化させる原因になります。
  • 安全確保: 床に置きっぱなしだと、家族が踏んで怪我をする危険も。
  • モチベーションUP: お気に入りの釣竿が綺麗に並んでいると、眺めているだけで次の釣行へのモチベーションが上がりますよね!

 

3つの収納タイプから自分に合うものを見つけよう!

まずは、どんな収納スタイルがあるのか見ていきましょう。ご自身の性格やお部屋の状況に合わせて選ぶのがポイントです。

収納タイプ メリット デメリット こんな人におすすめ!
見せる収納 おしゃれ、すぐ手に取れる、インテリアになる ホコリ、日焼けの可能性、スペースが必要 釣竿を眺めたい、頻繁に釣りに行く人
隠す収納 部屋がすっきり、日焼けやホコリから守れる 出し入れが少し面倒、どこにあるか分かりにくい 生活感を出したくない、保護を最優先したい人
DIY収納 安価、自分好みに作れる、愛着がわく 手間と時間がかかる、工具が必要な場合も こだわり派、ものづくりが好きな人Google スプレッドシートにエクスポート

【見せる収納】お気に入りの竿をインテリアに!おすすめグッズ

釣りの相棒であるロッドを、インテリアの一部として格好良く飾りたい方におすすめの「見せる収納」。すぐに手に取れるので、釣行前の準備もスムーズです。

1. ロッドスタンド(縦置きタイプ)

最も手軽で定番の収納方法。省スペースで複数本を立てて収納できます。素材も木製、アルミ、樹脂製など様々です。

おすすめ商品
  • プロックス(PROX) バンブーロッドスタンド
  • 温かみのある竹素材がおしゃれ。和室にも洋室にもマッチし、12本または16本立てられるモデルがあります。リールを付けたまま収納できるのも嬉しいポイント。

2. ロッドホルダー(壁掛けタイプ)

壁面を有効活用できるのが壁掛けタイプ。横向きに飾ることで、まるで釣具店のディスプレイのような空間を演出できます。

おすすめ商品

DRESS 壁掛けロッドスタンド

壁にかけらる便利なスタンドになります。邪魔にならないので壁にかけて眺めたい人はおすすめの商品になります。

3. 天井収納

デッドスペースになりがちな天井を活用する上級者向け収納。空間を最大限に利用でき、来客時に邪魔になりにくいのがメリットです。

【隠す収納】生活感をなくしてスッキリ!おすすめグッズ

「部屋はシンプルに保ちたい」「日焼けやホコリから完全に守りたい」という方には隠す収納がぴったりです。

1. クローゼット・押入れ活用

 

ご自宅にある収納スペースを最大限に活用しましょう。突っ張り棒やS字フックを使えば、費用をかけずにデッドスペースを有効活用できます。

 

アイデア商品
  • 平安伸銅工業 強力タイプの突っ張り棒
    • クローゼットの奥や側面に設置し、S字フックで釣竿を吊り下げるアイデア。縦の空間を有効活用できます。
  • アイリスオーヤマ スタイルハンガー
    • ハンガーラックを押入れに入れて、そこに竿を立てかけたり、吊り下げたりするのも一つの手です。

2. ロッドケース・バッグ

釣行時の持ち運びにも使うロッドケースにそのまま入れて保管する方法。ハードケースなら外部の衝撃からもしっかり守ってくれます。

おすすめ商品
  • シマノ(SHIMANO) ロッドケース
    • 衝撃に強いハード素材と、水や汚れに強い防水生地を採用。収納力も高く、タモの柄なども一緒に収納できるモデルが人気です。
  • ダイワ(DAIWA) ポータブルロッドケース
    • クッション性の高い素材で竿を保護するセミハードタイプ。軽量で持ち運びやすく、保管時もかさばりにくいのが特徴です。

 

【DIY収納】自分だけのオリジナル収納を作ろう!

 

「既製品では満足できない」「コストを抑えたい」そんなこだわり派のアングラーにはDIYがおすすめです。愛着もひとしおですよ!

 

1. ディアウォール / ラブリコ

賃貸住宅でも壁を傷つけずに柱を立てられるDIYの強い味方。柱にロッドホルダーや棚を自由に取り付けられます。

 

HOW TO

 

  1. 2×4(ツーバイフォー)材を天井までの高さより少し短くカットします。
  2. 木材の上下にディアウォールやラブリコのパーツを取り付け、天井と床に突っ張らせて柱を立てます。
  3. お好みのロッドホルダーや棚受けを柱にネジで固定すれば完成!

 

2. 有孔ボード(ペグボード)

等間隔に穴の開いた板。専用のフックや棚を好きな位置にレイアウトできるので、リールやルアーなど他の釣り具もまとめて収納できます。

HOW TO

 

  1. ホームセンターで有孔ボードと、壁面から少し浮かせるための木材(角材)を購入します。
  2. 壁に角材を固定し、その上から有孔ボードをビス止めします。
  3. 専用フックを取り付け、釣竿や小物をディスプレイしましょう。

 

3. 塩ビパイプ

ホームセンターで安価に手に入る塩ビパイプを組み合わせる方法。インダストリアルな雰囲気で、格好良いロッドスタンドが作れます。

HOW TO

 

  1. 作りたいロッドスタンドの設計図を簡単に描きます。
  2. 設計図に合わせて塩ビパイプをパイプカッターでカットします。
  3. L字やT字の継手(つぎて)パーツを使ってパイプを組み上げていきます。接着剤を使うと強度が上がります。

 

収納する際の3つの注意点

 

最後に、大切な釣竿を長く使うために、収納時に気をつけたいポイントを3つご紹介します。

  1. 釣行後は必ず洗浄・乾燥! 海水や汚れがついたまま保管すると、ガイドの錆びやブランクスの劣化に繋がります。必ず真水で洗い流し、風通しの良い日陰でしっかり乾かしてから収納しましょう。
  2. リールは外すか、ドラグを緩める リールを付けっぱなしで長期間保管すると、リールシート部分に負担がかかります。また、リールのドラグを締めたままだと、内部のワッシャーがへたってしまう原因に。
  3. 直射日光と高温多湿は避ける 紫外線はロッドやラインの劣化を早めます。また、湿気はカビや錆びの原因になるため、風通しの良い場所で保管するのが理想です。

 

まとめ

 

いかがでしたか?釣竿の収納は、少しの工夫で「悩み」から「楽しみ」に変わります。

  • 手軽におしゃれに飾りたいなら「見せる収納」
  • スッキリと大切に保管したいなら「隠す収納」
  • 自分だけのこだわりを追求するなら「DIY収納」

ご自身のフィッシングライフに合った収納方法を見つけて、大切な釣竿とより良い関係を築いてくださいね。快適な収納で、次の釣りがもっと楽しくなりますように!

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