[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”3.png” name=”moto”]フィネス最高[/speech_bubble]
どうもmotoです。
ベイトフィネスといえば重要になってくるのがラインですよね。
私も、フィネスが大好きでよく使っていますが、ラインを選ぶ基準って難しいですよね。
ベイトフィネスだけでなく、釣り自体、ライン一つで釣果が変わることもありますし、勿論飛距離やアクションも違ってきます。
- ベイトフィネスリールの最適なラインは？フロロ？ナイロン？PEライン？
- 何ポンド巻けばいいの？
- 糸巻き量はどのくらい？
上記の三つに視点をおいて簡単に説明していきます。
フィネスリール に最適なライン
ラインの種類において
- フロロライン
- ナイロンライン
- PEライン
があります。
フロロラインとナイロンラインについては、以前フロロラインとナイロンラインの違いも記事で書いていますので今回は、簡単にご説明します。
ナイロンライン
- ラインの比重が軽い
- ライン表面が柔らかく傷つきやすい
- 吸水性がある
ナイロンは、比重が重く軽いルアーではアクションに支障がでてくる可能性があります。
また、ラインに傷がつきやすいため頻繁にラインを巻き換えなければなります。
フロロライン
- ラインの比重が重い
- ラインの糸質が硬い
- 伸びがよく感度がいい
フロロは、ラインの比重が重いためノーシンカーワームなどナチュラルな動きが出せ、感度が良いためあたりが取りやすい。しかし、ラインが硬いためバックラッシュなどした場合すぐに型がつきラインブレイクの可能性がでてきます。
PEライン
- 伸張性が低く感度が高い
- フロロ・ナイロンに比べ強度が高い
- 耐摩擦性が低い
PEラインは、フロロ同様に感度がよくまた、ライン強度が高いためラインブレイクの心配がありません。
しかし、ライン自体がしなやかな為に風など強い時には扱いづらくなります。
どれを選べばいいのか？
自分がよく行くフィールドやよく使用するリグに合わせてラインの種類を選ぶ事です。
よくフィネスリールにはフロロラインがいいって言われていますが、必ずフロロを使う必要もないです。
もし、オープンウォーターの釣り場によく行かれる方だったらナイロンの方がいいですし
カバーもオープンでも使いたい方には、ラインの耐久性のあるフロロラインを使えば基本的にはどちらにも対応できます。
もし、フィネスリールを複数所持しているのであれば、
- フロロ専用
- ナイロン専用
- PE専用
に分ければシーンごとにタックルを変更できますね。
何ポンド巻けばいいのか？
各メーカーから販売されているフィネスリールのラインキャパ基準は8lb（2号）
8lb以上になると、ベイトタックルでいけますもんね。
スピニングリールでは8lb以下がメインになってきます。
私は、16アルデバランbfs xgにもメタニウム16 ベイトフィネス.verにも8lbを巻いています。
8lb巻いていますが、今まで切れたこともないですし一番扱いやすいですね。
ラインは細い方が、魚にも気づかれにくいです一番おススメだと思います。
もし、8lbで太いなと感じる方は6lbでもいいと思いますよ。
糸巻き量はどれくらいがいいのか？
フィネスリールのスプールは、軽いルアーが飛ぶように軽量化されています。（慣性の力を小さくするため）太いラインを巻けば細いラインより重量が出てきてしまいます。
スプールの回転率が悪くなりバックラッシュする可能性が増えますし、軽いルアーを投げるメリットがなくなってしまいます。
なので、ライン量は少ないの方が軽いルアーを遠くに飛ばしやすく、ベイトフィネスの特徴を引き出す事ができます。
目安としては、各メーカーに記載されているラインキャパを参考にしていただくのがいいと思いますが
例えば16アルデバランbfs xgだと45mとなっていますが、個人的にはスプールが見えるぐらいで十分だと思います。【約３０m】
フィネスなので、そこまで遠投することもないですもんね。
だいたい販売されているラインは100mなので、30mづつ巻けばだいたい３回は巻き直しが可能になります。
マメにラインを交換することにより、ラインブレイクする可能性も低くなり、最適な状態で釣りをすることができます。
まとめ
これを使うべき‼って概念は存在しませんので、上記のことを参考にラインを選択してもらえればいいと思います。
プロがフロロを使っているからって、使うことは勿論ないですし釣りはその人が考える釣り方をするのが一番だと思っています。
なにごとも目安として考えるのがいいですね。
