このフックの考えはなかったです
どうもmotoです。
皆さんは、フックを交換したりしていますか?結構マメな方は、フックをよく交換したりしていると思いますが大概の人は交換している方は少ないと思います。
替えのトリプルフックやダブルフックは結構値段がしますからね。僕は意外によく交換したりしています。
そんな中で、リューギから発売されているヘビータックルやビッグベイトなどにおすすめのフックがあります。
ピアスツインブルータル
高負荷がかかる状況など、トップウォーターやビックベイトってフッキングした時にのらないやばらしたりすることが多いと思います。
それを解消してくれるのがピアスツインブルータルです。
今回は、そんな万能なフックをご紹介していきたいと思います。
では、どうぞ
RYUGIリューギ ピアスツインブルータル
販売されているサイズと(入数)は
- 2/0(3本)
- 1/0(4本)
- 0(4本)
- 1(5本)
- 2(5本)
- 3(5本)
- 4(6本)
- 6 (6本)
となっています。サイズがかなり豊富にラインナップされているのでビックベイト以外にも使用することができますね。
特徴
ダブル・トレブルフックでは全てのフックが固定されていた為、2本以上のフックが掛った際に発生するネジレなどの力が加わると、伸びや折れが発生する事があった。ツインフックシステムはシングルフック2本を熱収縮チューブで束にする構造上、フックそれぞれが負荷に応じてフレキシブルに可動する為、それが発生しにくく高強度であると言える。
この特徴から、ヘビータックルやPEタックルなど、高負荷が掛かる状況下での使用に適している。
ピアスツインブルータルは、前述のシステムにRYUGI フック力学論を注入し、製作。軸線径は太径化する事で、1本掛かりなどでの変形リスクを太さによる単純強度でねじ伏せると共に、変形によるパワーロスの少ないフッキングも実現。太径化による貫通力低下は、極小アウトバーブとTCコートを施す事でカバーした。引用 リューギHP
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脱着。補修方法
ツインフックシステム ピアスツインブルータル
メリット
シングルフック2つが一つに?
ピアスツインブルータの特徴としては、2つのフックが重なって一つになっているフックです。
シングルフック2本を熱収縮チューブで束にしているので一本一本の針が太く作れるようになっています。なので、PEタックル等で思いっきりフッキングしてもフックの耐久性がかなり強いです。
返しが外側に搭載
バーブの返しが外側についている為に、貫通力がかなり高いです。貫通してしまえばフック自体が動くのでバラすことが軽減されます。
このようにシングルフックが束になっているのでクルクル周ります。これが、バスが暴れてもバラシを軽減できる状態ができます。
使用できるルアーは?
おすすめなのは、表層から中層レンジを攻めるルアーはビックベイトなります。
バーブが外側についている為に、根がかりが多発するデメリットがある為です。なので、羽もの系のトップウォーターにはツインブルータに変更するのがおすすめです。
自分の使用頻度が高いルアーに使用することが一番いいですね。
せっかくのヒットをバラすことが軽減できれば釣果は必然的に上がってきますよね。
まとめ
1つのシングルフックを一つにまとめてできた、ピアスツインブルータル。
個人的な印象としては、こういう発想がなかったのですごいなと思いましたね。耐久性にも優れていますし、フック自体が動くのでバラしを軽減できる点もブルータルに変えることでメリットがかなりあるんじゃないかなと思っています。
是非、この夏トップやビックベイトを使用する方は変更してみてはいかがですか?