どうもmotoです。
昔、RYOBI大好き人間であった当時の僕は
バリウス・イクシオーネ・キャスプロメタルライトを所有しメインで使用していました。
ホントにリョービは大好きなんですね。
数個保有していたのですが、売ったりして手もとに無くなっていましたが、現在状態がいいものを少しずつ購入していっています。
今回、今更インプレするのは
キャスプロメタルライト
当時、【もうバックラッシュで悩まない!】って謳い文句で発売されていました。
当時のバックラッシュって、結構頻繁にしていた記憶もあります。(下手くそなだけ)
情報も、持っている方も少ないですが懐かしく思いながら見てみてください。
では、どぞぉおん。
RYOBI キャスプロメタルライト
スペック
タイプ | ギア比 | 釣力(kg) 【ドラグ最大】 | 標準自重(g) | 糸巻き量 (Lb-m) | ボール ベアリング入数 |
---|---|---|---|---|---|
T300R | 6.2 | 5 | 215 | 8(2号)-140 12(3号)-100 16(4号)-80 | 6 |
T300L | 6.2 | 5 | 215 | 8(2号)-140 12(3号)-100 16(4号)-80 | 6 |
SPECIFICATIONS
■ツインブレーキ
■ピッチングレバー
■アルミ鍛造スプール
■アルミダイカストカバー(ハンドル側)
■インフィニットストッパー
■ボールベアリング入り二重成形ハンドルノブ
■Sicラインガイド
■ロープロフィール設計
■付属ブレーキ
引用 RYOBI HP
現在のRYOBI
こちらに関しては、以前紹介したバリウスの記事内に記載していますのでご覧ください。
インプレ・レビュー
当時のリールの中では、軽量リールクラスでした。
また、キャスプロメタルライトはパーミングしやすい丸みを帯びたフォームをしていますので、手が小さい僕にはぴったりサイズです。
このキャスプロメタルライトの下位にキャスプロメタルがあります。
キャスプロメタルとキャスプロの主な違いは
- 重量
- 付属ブレーキの有無
- 価格
の違いのみです。
キャスプロメタルライトは215g
キャスプロメタルは245gの30gの違いがあります。30gって結構違いますねw
レベルワンダー
SICラインガイドシステム搭載。しかし、小型口径なのでバリウスと比較すると少しチープな感じもしますね。
プラスチック製品が見られるとやはり安っぽくなってしまいますね。
ピッチングレバー・クラッチ
当時のダイワTDシリーズにも付属していたピッチングレバーを搭載。
現行リールでは、ほぼ見られなくなった部分ですね。
こちらは、ピッチング時に瞬時にクラッチをON・OFFできます。
便利?なのかな?ほぼ使うことは少ないと思います。クラッチで操作できますからね。笑
クラッチ部分は少し心もとない感じ。。作りはしっかりしていますが素材感がこれもチープ。
状態が悪いものになると、クラッチ部分の故障が多いみたいですね。
ツインブレーキシステム
スプールの回転が速い時
(遠心+マグネット)
ツインブレーキの遠心ユニットが作動し、過回転を制御、バックラッシュを抑えます。)スプールの回転が遅い時
(マグネット)
マグネットブレーキのみ作動。
ブレーキ力を弱く設定できるので後半の飛距離が伸びる
遠心とマグネット融合した、欲張りシステムw
画期的なシステムですが、このシステムを実感できたことはありませんでした。
外部ブレーキ
外部ブレーキが搭載されています。もう定番ですよね。
ドラグ
ドラグは、【カチカチ】って音はなりません。。←これ個人的に残念ポイント
ハンドルグリップは年代を感じますね。
インプレ
がっつりおかっぱり1本タックル派の方で遠投・バーサタイルで使用するには不向きだと感じます。
どうしても、現在販売されているリール性能を体感している方には、飛距離が・・・ってなります。
現在は、中古でしか手に入りませんが、チューニングできる方や、メンテナンスを行えばかなり改善すると思います。
キャスト時に関しては、軽量ルアー(1/4oz)は問題なくキャストできます。
後は、合わせるロッド次第ですかね。
僕は、海水では使用することはありませんが、海水で使用している方も結構居ますね。
まとめ
もう、新品で手に入ることができなくなった RYOBI キャスプロメタルライト
現在、状態のいいもので手に入ること時代が難しいですよね。。価格も5千円までで手に入る値段まで落ちています。
古いリールですし、手に触れない状態で購入するのはかなり注意が必要です。
ホントにRYOBI製品のリールはいいものばかりです。懐かしさに浸りたい方や手放した方もう一度手に入れてみてはどうですか?