台風中の釣りはまじで危ない
どうもmotoです。
台風ってどんなに小さい台風でも、風が強かったりいきなり雨が激しく予報通りにならない時が沢山ありますよね。
しかも、釣りをするアングラーにとってこんなことを聞いたことがありませんか?
【台風の前後は魚がよく釣れる】
色々諸説はありますがよく聞くと思います。それより
台風は本当に危ないことをちゃんと理解していますか?
今回は、台風の危険性を今一度一緒に考えて見ませんか
では、どうぞ
台風は危険
台風は、風が強く雨も多く被害は大なり小なりある自然に起こりますよね。これに関しては、誰が悪いわけでもなく自然現象なのでいつ、どこで発生するかもわかりません。
しかし、台風が発生後の進路や台風の規模を天気予報で知ることができまね。
ただ、台風で起きる災害は沢山あります。
- 川の増水
- 落雷
- 土砂崩れなど
様々な重大な被害が怒ることがあります。
実際に、僕の家の前の川が台風時に増水したことがありますが、数分で水位がびっくりするくらい上がって避難したこともあります。その時の恐怖は今でも忘れないくらい衝撃で危険を感じました。
台風がすぎてからも、水位が上がっている場合がありますし足場がぬかるんでる場所も存在し危険なので台風前後の釣りは危険があることを意識しておきましょう。
では、実際に台風の時は釣れるのか?
台風前
台風前や天気が曇りの時は低気圧の影響で、魚の活性が高くなると言われています。
活性が高くなるからといって絶対に釣れるわけではありませんし、無理に台風前に行く必要がありませんよね。
風の影響で、波が高すぎるとルアーをうまく泳がなかったり、風により糸フケが出すぎてしまうことがあり釣りにならない状況になることになります。
うまくキャストできず、魚のアタリも取りづらい状況での釣りは楽しくないですよね。
台風後
台風後は、台風の影響により水の濁りや水位の上昇など様々な要因が重なってしまいます。
風が強く残ることもありますが、台風後の釣り場の状況はよろしくない状況が多いですね。
また淡水魚にかかわらず、海水魚の場合底荒れや豪雨により発生した水潮により、釣れる魚種も変わってきますね。
また、台風後は快晴になることが多く気温も上昇しやすくなります。
まとめ 台風時の釣りのメリットがない
上記のことを踏まえても台風の時に釣りに行くメリットがありませんよね。風があると釣りになりませんし、水の増水・濁りなどで釣れる気配が一切なくなる状況になります。
今の時代では、天気予報の精度もかなり上がっており信頼できる情報となっていますので天気予報をしっかりと確認して台風を避けながら釣りをすることが、自分の命を守る大事な一歩だと思います。
雨の日も危険がありますが、命を落としてからでは遅いですのでしっかり危機管理を持って釣りを楽しみましょう。