どうもmotoです。
以前インプレ記事を書いた ジリオン TWの次期モデルとなっている
ジリオンSV TW
SVスプールが搭載され、リール自体のフォルムも大きく変更となりました。
また、現在中古相場でもかなり下がっているので狙い目のリールとなりましたね。
今回は、使ってみたインプレとおすすめの使い方についてまとめていきます。
ジリオンTWとジリオンSV TWの比較記事はこちら
↓
ZILLIO(ジリオン)SV TW
スペック
アイテム | 巻取り 長さ (cm) | ギヤー 比 | 自重 (g) | 最大 ドラグ力 (kg) | ハンドル 長さ (mm) | ベアリング (ボール/ ローラー) | 標準巻糸量 ナイロン (lb.-m) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1016SV | 58 | 5.5 | 195 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-L | 58 | 5.5 | 195 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-H | 67 | 6.3 | 195 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-HL | 67 | 6.3 | 195 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-SH | 77 | 7.3 | 195 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-SHL | 77 | 7.3 | 195 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-XXH | 97 | 9.1 | 200 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
1016SV-XXHL | 97 | 9.1 | 200 | 5 | 90 | 8/1 | 16-40~80 14-45~90 |
タフコンセプトに初のSV搭載、ジリオンファミリーに死角なし
「TWS」 が 「SV コンセプト」 との相乗効果で真価を発揮。タフコンセプトのエース 「ジリオン」 がG1ジュラルミンSVスプールを搭載して新時代の快適さ・バーサタイル性能を手に入れた。TWS(T-ウイングシステム)が「これまで以上の飛距離」、大口径タフデジギヤ(ハイパー仕様)が「力強い巻取り」を可能にし、伝統のスピードシャフト機構が両者をよりスムーズにしている。淡水・海水を問わず、フィネスゲームからパワーゲームまで幅広く活躍。
引用 ダイワHP
ジリオンTW同様にメカニカルブレーキ部分とハンドル固定部分の色によってギア比を確認することができます。
- シルバー 5.5
- オレンジ 6.3
- レッド 7.3
- グリーン 9.1
1026SV-L 1016SV-HL
1016SV-SHL 1016SV-XXHL
SVスプールのメリット
■軽量リグから重量級ルアーまで、ベイトの中で一番守備範囲が広いので・・・
・4インチワームのネコリグから、ビッグベイトも楽に扱える。
・身近なフィールド(野池、川など、オカッパリ) で一番出番が多い。
・1台で色々なリグ、ロッドとのセットが可能になる。
・スプール強度を犠牲にしていないため、太糸でフィネスリグを使え、50cmアップでもゴボウ抜きできる。
■バックラッシュが極めて少ないので・・・
・ボート等近距離戦での高アキュラシー。 ポイントにズバズバ決まる。
・スプール立上がりが素軽く、スキッピング、バックハンドなど変則キャストもバシバシ決まる。
・ビッグベイトやスピナーベイト等、空気抵抗の大きく投げ難いルアーを気持ち良くキャストできる。
・マグダイヤルだけで向かい風を恐れずキャスト可能。 むしろ悪条件下ではノーマル(マグフォースV、Z)より飛ぶ。
外観インプレ
ジリオンTWにはあった、リール上部の穴抜き加工は無くなっていますね。
全体的に丸くなった印象です。
ブレーキダイヤル部分は、ジリオンTW同様に0~20まで調整できるようになっています。
ハンドル部分側には、ギア比が記載されています。
こちらもジリオンTWと変わりはないですね。
TWS(T-ウイングシステム)
T3や現行スティーズにも搭載されていますがこちらのTWS(T-ウイングシステム)によって、飛距離を伸ばす工夫がされています。
開閉前
キャスト後には開閉された部分が閉まります。
開閉後
キャスト時にクラッチを切るとTWS(T-ウイングシステム)が開きます。
使ってみた感想
キャスト時
SVスプールが搭載されたことによって、ジリオンTWに比べて軽量ルアーが比較的キャストしやすくなった感じがしました。
フリッピングなど、近距離でのキャストの際は、弾道が低く正確にキャストできます。
勿論、バックラッシュを全くしないわけではないですが、マグフォースZに比べると
扱いやすく初心者の方でも安心して使用できる印象です。
持ちやすくパーミングしやすい
ジリオンTWの記事でも書きましたが、私自身手が大きくないのでジリオンSV TWは持ちやすかったですね。
持ちやすいことにより、フッキング時しっかりとできます。
バーサタイルの釣りに対応
軽量ルアーから重量ルアーまでキャストできるためバーサタイルの釣りに対応しています。
当方4gのルアーをキャストしましたが、マグダイヤルだけでバックラッシュなしでキャストできました。
おかっぱりに最適なリールといえますね。
おかっぱり釣行時には、ロッドの本数を最小限に抑えて釣りをすることが多いのでジリオンSV TW1つで対応できると感じました。
まとめ
ジリオンSV TWは、SVスプールが搭載さればバックラッシュの心配もなくなりました。
1つあれば対応できるバーサタイルリールのジリオンSV TWはおすすめです。
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