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ZILLION(ジリオン)TW インプレと使い方

ベイトリール

こんばんはMotoです。

結局前に、ZILLION(ジリオン)TW 1516SHLを激安で購入したんですが使わないまま放置していました。

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2日間メインで使用したことでZILLION TW 1516SHLの良いところ悪いとこも見えてきたのでそれも踏まえてインプレと使い方に関して書いていきたいと思います。

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ZILLION TW

スペック

アイテム
巻取り長さ(cm/ハンドル一回転)ギア比最大ドラグ力(Kg)標準巻糸量フロロ(lb.-m)
標準巻糸量PE(号-m)
ハンドル長さ(mm)スプール系(mm)ベアリング(ボール/ローラー)
標準重量(g)
1516615.5516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516L
615.5516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516H716.3516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516HL716.3516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516SH817.3516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516SHL817.3516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516XXH1029.1516-100
20-80
1.5-20090368/1215
1516XXHL1029.1516-100
20-80
1.5-20090368/1215


ジリオンの特長であるタフさは堅持しつつ、TWS(T-ウイングシステム)で「飛び」、大口径タフデジギヤ(ハイパー仕様)で「巻き」の双方でさらなる進化を遂げ、伝統のスピードシャフト機構が両者をよりスムーズにしている。

「巻取り長さメーターオーバー」を実現したタフコンセプトベイトの決定版

ダイワ独自の防水・耐久テクノロジー『マグシールドボールベアリング』を搭載することで耐久性も大幅にアップ。豊富なギヤ比選択肢を背景に、淡水域から海のオフショアまでフィールドを問わずパワーゲームに広く対応する。

引用:DAIWAHP

ギア比が異なるタイプのリールが発売されていますが、

ハンドル固定部分の色で、ギア比別のタイプを確認できます

  • シルバー 5.5
  • オレンジ 6.1
  • レッド  7.3
  • グリーン 9.1

外観インプレ

剛性が強く安っぽくない作りになっています。サイズも少し横にデカいです。

ハンドルサイド部分には、モデル名とギア比が記載されているため一目でリールのモデルを、確認することができます。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”3.png” name=”moto”]中古店などでも、すぐにどんなモデルなのか確認できますね。 [/speech_bubble]

外部ダイヤルブレーキは、0〜20まで搭載されており細かなブレーキ設定をすることが可能になっています。

こちらがTWS(T-ウイングシステム)

T3や現行スティーズにも搭載されていますがこちらのTWS(T-ウイングシステム)によって、飛距離を伸ばす工夫がされています。

開閉後

キャスト時にクラッチを切るとTWS(T-ウイングシステム)が開きます。

開閉前

キャスト後には開閉された部分が閉まります。

スプールは超々ジュラルミン製φ36マグフォースZ。

マグフォースはSVと異なりブレーキの効き始めが遅くなります。


良い点

重いルアーが扱いやすく遠投できる

これが一番いい点だと思います。

今回、琵琶湖のおかっぱりにてヘビキャロをメインに使用しました。

一言で言うと、ホントに飛びます!!

 

ヘビキャロ自体、重い為に遠投できることはできるのですが個人的に

アルデバランにもつけて同じヘビキャロを使用したのですが、飛距離が違いました

使用したのは、21gのシンカーに三又のヘビキャロ

外部ブレーキが0~20搭載されていることによって、細かな調整ができ最適なロングキャストをすることができました。

 

ただし、バックラッシュはセッティング次第でかなり多くなる印象があります。

どのリールも言えることですがジリオンシビアにブレーキ調整が必要だと思います。

ギア比別モデルの充実

数年前までは、ギア比を気にすることがありませんでしたがギア比について知れば知るほど

ギア比にこだわるようになりましたね。

基本、リールはハイギアかノーマルかしか販売されていませんが、ジリオンTWは4種類も販売されています。

このギア比が多いリールは選択肢を広げてくれますし、1種類のリールでまとめたい方等はジリオンですべてまとめることも可能ですね。

悪い点

リールが大きい

私自身が手が大きくないので、握りにくい感じがします。

これは、個人差があると思いますので一概にはいえませんが、手が小さい方には少し

不向きかもしれません。

巻き取り時もしっかりとリールを持っていなければ、いつくるかわからないバスのアタリに対応できずらくなる可能性があります。

巻き心地がイマイチ

巻き取りが軽すぎる感じがします。

もっとゴリゴリに巻き取り感を得たい方もいると思いますし私は、しっかり巻き取りの感覚が欲しいので少しイマイチかなと思いました。

 

ラインの巻き過ぎが怖い

16lb.だと100m巻くことができますが、ラインをTWS(T-ウイングシステム)に通した際に巻きすぎるとラインがTWS(T-ウイングシステム)内部上部にあたり、ラインがこすれる可能性があります

メーカー発表の糸巻き量に沿って巻くことが大事だと思います。

 

まとめ

今回インプレしたZILLION(ジリオン)TW 1516SHL

琵琶湖遠投用として使用しましたが、満足する飛距離を出すことができました

中古相場も、15,000円前後で購入できるので遠投用リールやギア比のこだわりのあるかたは

是非ZILLION(ジリオン)TWを購入してみてはいかがですか?

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