「通常のスイムベイトだと、ゆっくり巻きすぎると動かなくなってしまう……」
「冬や早春の低水温期、シャローにいる天才デカバスをじっくり誘いたい!」
そんなアングラーの悩みを一発で解決するルアーが、レイドジャパンから登場した「DEAD BOY(デッドボーイ)」です。
最大の特徴は、その名の通り“デッドデッド巻き(超極小速度リトリーブ)”専用であること。これまでのスイムベイトの常識を覆すマテリアルと設計で、発売直後から各地でデカバスの釣果が相次いでいます。
今回は、このデッドボーイの特徴、リアルなメリット・デメリット、そして開発者のゆたかボーイ氏が公式動画で明かした「釣果を爆発させるための極意やカスタム」を徹底的に解説します!
レイドジャパン「デッドボーイ」のスペックと特徴
まずはデッドボーイの基本スペックをおさらいしておきましょう。
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全長(Length): 150mm
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重量(Weight): 40g
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タイプ(Type): デッドスローシンキング
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価格: 2,200円(税抜)/ 税込2,420円(フィッシュスキンカラーは税込2,750円)
① スイムベイト初!?「超軟度エラストマー素材」の採用

出典:レイドジャパン公式HP
これまでの多くのスイムベイトは通常のワーム素材(塩ビ)でしたが、デッドボーイはエラストマー素材を採用しています。
非常に引っ張り強度が高く壊れにくいため、内部のリグ(骨組み)を極限までシンプルにすることが可能に。その結果、ボディの駆動域が広く、驚くほど艶めかしく柔らかい動きを実現しています。
超低速でもしっかりヘッドシェイクする駆動システム
エラストマーの高浮力特性と絶妙なウエイトバランスにより、水平姿勢でのスローフォールと完璧なレンジキープが可能。ラインスラックを叩くような超デッドスローリトリーブでも、テールが微弱な水流を掴み、その振動をヘッドまで伝達して全身をクネクネと動かします。
【リアルなインプレ】実際に使って感じたメリット・デメリット
多くのプロやインプレ動画、実釣での評価から見えてきた「本音のレビュー」をまとめました。
◎ メリット(ここが凄い!)
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誰が巻いても“究極の超スロー”がキープできる
普通のルアーなら止まってしまうスピードでも動き続けるため、魚の目線上層を「これでもか」というほどゆっくり通せます。
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着水直後の動き出しが抜群
水平姿勢を維持して落ちていく(カーブフォール中もテールが動く)ため、着水直後やフォール中のバイトが非常に多いです。
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針持ちが良く、コスパが高い
エラストマー素材なので、バスが激しくバイトしてもボディが裂けにくく、長く使い続けることができます。
✕ デメリット(ここに注意…)

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他のワームと一緒に保管すると溶ける
エラストマー素材の宿命ですが、通常の塩ビ製ワームと接触するとドロドロに溶解します。必ず製品パッケージ(ブリスター)に入れたまま保管しましょう。
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強すぎるキャストや水面叩きはNG
ボディ内にタングステンウエイトが分散配置されています。ゴミを取るために激しく水面に叩きつけると、ウエイトが飛び出す恐れがあるので優しくキャストするのが基本です。
【公式動画より】開発者ゆたかボーイが明かす「デッドボーイ」の真実と釣るための3大極意
レイドジャパン公式動画にて、監修者であるゆたかボーイ氏が実際にデカバスを連発させながら解説した「デッドボーイ(開発ネーム:ユタスイ)」の核心的なノウハウをまとめました。
1. 最大のコツは「ラインスラック(糸のたるみ)」で引くこと
ゆたかボーイ氏が動画内で「最大の肝」として何度も強調していたのがリトリーブ時のラインテンションです。
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「糸の重さで引く」くらいだるったるに弛ませて巻くのが正しい使い方です。
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ラインをピンと張ってしまうと、アクションが破断したり、引っ張られて上側に突っ張るような不自然な動きになってしまいます。
2. 糸がダルダルでも動き出す「形状の秘密」
デッドボーイは、わずかに糸を張っただけでもテールが即座に動き出すように設計されています。
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テールの付け根を横から見てギュッと絞り込むことで、超低速でも抜群の動き出しの良さを実現しています。
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さらに、デフォルトで装着されている「フェザーフック」が適度なブレーキ力(粘り)を生み出すため、ボディが前に滑りすぎず、その場でねっちりと動くアクションに変わります。
3. 3つの分散ウエイトによる「完璧な水平フォール」
通常のスイムベイトは頭下がりで落ちていくものが多いですが、デッドボーイは完璧な水平姿勢でフォールします。
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高浮力なエラストマーに対し、「ヒレ」「お腹」「テール」の3箇所にウエイトを分散配置。
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これにより、水深50〜60cmといった超シャロー(浅場)からディープまで、狙ったレンジ(層)を極めて正確にトレースできるようになっています。
動画で実証!釣幅を広げる高度な「チューニング&セッティング」
動画内では、単体で巻くだけに留まらない、状況に応じた2つの応用テクニックが実釣を交えて紹介されています。
① 足場が高い場所では「シンカー(0.9g〜2.5g)」を追加

おかっぱりで水面までの距離がある場合、ルアーが浮き上がりやすくなります。
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ラインの下あたりに0.9g〜2.5gのウエイト(シンカーなど)を仕込むことで、足元ギリギリまで浮き上がらせずにデッドスローで引くことが可能になります。
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これは「早く引くため」ではなく、あくまで「レンジを少し入れ、高い位置からレンジキープするため」のウエイト調整です。
② 公式イチオシの神カスタム!「ゴーストワイヤー(ネクストレベル)」セッティング

ゆたかボーイ氏の“悪い癖”から生まれたという、アラバマ系リグ「ゴーストワイヤー(ネクストレベル)」にデッドボーイを組み合わせるワンフックアラバマ仕様です。
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ワイヤーが傘のようなガードの役割を果たすため、通常は根掛かりが怖くて通せないカバー(障害物)の奥や立木をタイトに攻めることができます。
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広く深いエリアではアピール力が増し、ロッドをふわふわと揺する「バマスト」的な誘いも可能になるため、相性抜群の最強コンビとして紹介されています。
推奨タックルデータ(おかっぱり完全対応)
動画内で50アップを含むデカバスを乱獲していたゆたかボーイ氏のリアルなタックルセッティングです。
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ロッド: グラディエーターアンチ GA-74XH “ディフューザー”
(※おかっぱりでラインスラックを巧みにコントロールするためには、7フィート4インチという「長さ」がラインをコントロールしやすく最適です)
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リール: バンタム(ノーマルギア)
(※抵抗の少ないルアーですが、バイトがあった瞬間に弛んだ糸を速やかに巻き取ってフッキングに持ち込むため、ノーマルギア以上を推奨)
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ライン: オルトロスFC(フロロカーボン) 16lb
(※ライン自体の「重さ」を使ってルアーを引っ張るため、16ポンド以上の太いフロロカーボンが絶対条件です)
まとめ:冬〜春、シャローのデカバス一撃必殺ルアー!
レイドジャパンの「デッドボーイ」の主なシーズンは、冬の始まり(11月半ば)から春の始まり(4月半ば)の低水温期です。
ただの新しいスイムベイトではなく、「超デッドスローでしか食わないセレクティブな魚」を仕仕留めるために作られた特化型ルアーです。
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通常のルアーを見切る天才バスを騙したい
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低水温期でもシャローで勝負したい
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壊れにくくて長く使えるスイムベイトが欲しい
晴天無風でも、フィールドが荒れていても、全身駆動でしっかりデカバスを呼び寄せてくれる万能な一面も持ち合わせています。
ショップで見かけたら(大人気で売り切れ続出ですが…)、ぜひ手に入れてその圧倒的な「食わせパワー」を体感してみてください!



