寒くてつらいね
どうもmotoです。
冬になれば、水温も低下してきてバスを釣るのが難しくなってきますね。
人間も寒く釣りに行く機会も減ってきてしまうので、如何に1匹を釣るかが重要になってきます。
冬の釣りにおいて、縦のアクション
『しゃくり』
を多用する方も多いと思います。鉄板系ルアーのメタルバイブが定番になってきますが
今回紹介するのは、縦釣りの最強メソッド
エバーグリーンの
【メタルマスター】
ただのメタルジグではなく、ジグスプーンアクションも通常のメタルジグとは異なり魅力あるルアーです。
今回は、【メタルマスター】のインプレとレビューをしていきたいと思います。
エバーグリーン メタルマスター
水平フォールで誘うメタルジグ。
菊元俊文プロデュース。メタルマスターは滞空時間の長い水平姿勢でのフォーリングに不規則なロールとフラッタリングをプラスしたバイト誘発型ジギングスプーン。バーチカルのみならずキャスティングでも威力を発揮します。
引用 エバーグリーンHP
メタルマスター・ウエイトラインナップ
重量 | 7g | 10g | 14g | 18.5g | 28g |
---|---|---|---|---|---|
リング(スナップ)サイズ | 【ラインアイ】スイベル#8 | 【ラインアイ】スイベル#8 | 【ラインアイ】スイベル#8 | 【ラインアイ】スイベル#6 | 【ラインアイ】スイベル#6 |
フックサイズ | #2 | #2 | #1 | #1 | #1/0 |
価格 | 700円(税別) | 750円(税別) | 800円(税別) | 900円(税別) | 900円(税別) |
カラー
初期カラーは全10種類
#19 プリスポーンダイナマイト
#25キンクロ
#31メタリックアユ
#53クロームシャッド
#125クラウン
#145ブルーギル
#245ブルークロームシャッド
#263ビッグバイトチャートメタル
#291ザ・銀
#376フラッシングワカサギ
比較動画
開封レビュー
今回、7gと10gを購入してきました。
どっちか一つでいいかなと思っていましたが、フォールスピードも考えとりあえず二つ購入です。
前方重心ボディー
スイベル側重心ボディ形状により、はためきながら水平姿勢でフォールしていきます。
また、両面ダイヤ形状の立体彫刻鱗が彫刻されています。
この、立体彫刻によって、イレギュラーのアクションとともに乱反射を生み出します。
地獄針セッティング
フックは、シングルフックを二本抱き合わせる形でセットしています。
これにより、根掛りを軽減しバラシを防ぐようにセッティングされています。
特殊形状スプリットリング
通常のスプリットリングとはことなりシングルワイヤー部分が長い特注使用を採用しています。
これにより、ラインの絡みの原因となるフックの動きすぎを制御します。
使い方
ボトムまで落として1回か2回しゃくって落とすのが基本的動作。
上記の、比較動画内にアクション演出も入っていますがフォールが特徴的のメタルマスター。
基本的なアクションは、『しゃくり』で問題ありませんが、深場でも浅場でもウェイト次第で攻めれると思います。
リアクションバイトを誘発し、フォールスピードも水平姿勢でイレギュラーにゆっくり沈んでいくので食うタイミングもあります。
インプレ
今回使用したロッドは、ミディアムヘビークラスロッド。
10gぐらいまでだとミディアムロッドでも問題なく使用できますが、状況によって柔らかいロッドや固いロッドの方がいい場合もあります。
実際に使ってみて感じたことは、フォールアクションがとてもいい。
メタルジグ系ルアーと、しゃくるとストンと底まで着底するんですがメタルマスターはゆっくり水平姿勢でフォールするので、魚に食わすタイミングがあります。
トラウトフィッシングでスプーンを使用する時も同様のアクションがでますが、
重量の割にフォールスピードは遅かったですね。
アクションも、底まで着底し①しゃくり~②しゃくりで使用しました。
実際に使用した時は、フォール中にアタリが連発しました。(釣行時 水温12度)
もっと水温が低下してきても、威力を発揮するんじゃないかなと思っています。
追記
50アップゲット
まとめ
今回購入した、エバーグリーンの【メタルマスター】
個人的には、かなり気に入っています。冬の釣りが楽しくなるようなルアーなのは間違いありません。
海釣りにも釣果があがっていますし、夏のサマーメタルにも使えるので気になる方は是非購入してみてください。