こだわりのルアー。
どうもmotoです。
一誠から発売されている【ギルフラット】と違い耐久性・ギル型スイムベイトの決定版といえば
ギルフラットスイマー
スイムベイト系ルアーが数々発売されていますがどのルアーもリアルで釣れる気しかしませんよね。
てか、釣れるからこそ人気のルアーでもあるんですね。
僕が少年のころ釣りをしていたころは、スイムベイトもリアルさもなくスイムベイト型ワームが主流でした。
今回は、一誠のギルフラットスイマーのインプレと使い方をまとめていきます。
ギルフラットも面白いよ
一誠isseiギルフラットスイマー
マサウオの、ブルーギルボディ版スイムベイト。
集魚効果のあるビッグボディを多関節で S字の他、余韻を残す、実物の魚の様なアクションが特徴です。
背部の空洞により水にうきます。
その穴を細工することで、浮力調整が可能、よりリアルな動きを表現することができます。そのアクションは使用しているアングラーが本物と見間違えるほどです。
サイズは、専用ロッドを使用せずHクラスのロッドで扱えるマックスサイズにしました。引用 isseiHP
①ボディは中空成形とし、浮力を持たせると共に、フッキング性も向上させました。
独自開発の内部構造 (PAT.P) 柔軟性を損なうことなく驚きの耐久性を実現しました。
②ボディ内部に繊維を挿入し成形することで、大幅な耐久性の向上をはかりました。引用 isseiHP
スペック
length:145mm
weight:58g
カラー
2018年現在発売されているカラーは6種類
#11 ブルーギル
#13 ヌマベイト
#17 ブラック
#24 UVイエロー
#31 グリパンブルーフレーク
#41 稚ギル
動画まとめ
水中動画
村上晴彦LIVE「川のデカバス探し」衝撃のギルフラットスイマー連打 編【バス釣り】
村上晴彦がギルフラットスイマーを現場ナマ解説
【ISSEIバス釣り研究所】スイムベイト実釣編【村上晴彦&赤松健】
開封レビュー
ギル型ワームのギルフラットのマンゴーカット構造と違い、三連がついています。
ボディー上部には、気質を設けるための大きな空洞設計がされています。
ここには、使用中に水が入り込みフローティング仕様になったり、この部分に発泡剤をいれることも可能です。
ボディー下部には、フックを隠すためのソリッドが搭載されています。
開発裏話
当初の予定では、ギルフラットスイマーが先に発売される予定でした。動きは完璧・発売するにあたっては三連部分の耐久性が悪いことが課題となりました。
いいアクションを出すためには、継ぎ目の部分を薄くしていけばちぎれやすくなってしまいます。
課題となった、連結部分の強度を図るために布を入れれば耐久性が増すこととなり布を探すことに。
しかし、ワーム作るときの温度100度以上となるため、ワームと布にアプローチした場合、布がとけて縮んでしまいました。
化学繊維ではなく、天然繊維を使用しみても泡が出てきてうまくいきませんでした。
そこで先に、ギルフラットのワーム型を作ることになり、ギルフラットスイマーの三連部分との差別化を図るために、マンゴーカット使用にしギルフラットを発売することになりました。
そこで、たまたま中国の工場の隣が布屋であり、そこで渡された布が
縮まず・泡もでない布でした。
しかし、この布がなんなのか聞くとわからないと言われたそうです。
この布がなければ、ギルフラットスイマーは生まれませんでした。
使い方
ギルフラットスイマーのおすすめのロッドは、公式でもいわれているとおり専用ロッドを使用せずヘビークラスのロッドで扱えるサイズになっています。僕は、ハートランド琵琶湖スペックを使用しています。
ギルフラットと違い重さが58gとなっているため、ある程度高さのポイントで使用する際には扱いやすいです。
使い方のポイントとしては、遠目にキャストして、深場から浅場にバスがいそうなポイントに侵入させてくるイメージ。
勿論、ただ巻きも効果的ですがバスが反応するであろうタイミングでジャークすることが重要です。
重さがあるので、トゥイッチ・ジャークした時に、自分で勝手に動きます。
自分で勝手に動くことで、ナチュラルにアプローチができここぞのタイミングでバスに口を使わすことができます。
まとめ
ギル型スイムベイトの 一誠isseiギルフラットスイマー
バスがそのポイントにいれば必ずといっても寄ってくるスイムベイトです。
ギルフラットとギルフラットスイマーと使い分けて使用してデカいバスをゲットしたいですね。