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どうもmotoです。
今さらながら【12アルデバランのインプレと性能】についてまとめていきたいと思います。
16アルデバランもまとめています。
かなり今さらですがww
記録として保管しておきたい目的があります。
16アルデバランBFSが発売され、中古相場もかなり下がり中古では購入しやすい価格になっています。
※2018年1月現在 13,000円~1,5000円
まだまだ現役で活躍でき、フィネス入門としてもいいと思います。
12アルデバラン BFS XG
・ギア比:8.0
・最大ドラグ力 (N)/(kg):34.3/3.5
・自重 (g):145
・スプール寸法 (径mm/ストロークmm):32/22
・フロロ糸巻量 (lb-m):8-75
・最大巻上長 (cm/ハンドル1回転):80
・ハンドル長 (mm):40
・ベアリング数 S A-RB/ローラー:9/1
重量はなんと145g!!
かなりの軽量型リールとなっています。
さらに、メカニカルブレーキは通常はハンドル側についていますが、12アルデバランはサイドフリップに移動しています。
※赤いのがメカニカルブレーキです。
サイドフリップ側はだ脱着式になっている為、釣行時にブレーキ調整を行う際は注意が必要です!
ブレーキシューも8個になり細かい設定が可能となっています。
また、シャフト側にベアリングがついているので、スプールの回転をよくしてくれます。
ブレーキ設定
使用した感想としては、ブレーキ設定が正直難しいと感じました。
難しい理由は、このブレーキシューの数。
数が多いため細かな調整ができるのですが、その分微調整が必要となってきます。
12アルデバランには、赤色のブレーキシューと透明のブレーキシューが付属しています。
赤色が軽量版
透明が超軽量版
と違いがあり
上にあげればブレーキON
下に下げればブレーキOFF
で、設定を変更できます。
セッティング
1/20ozのジグヘッドワッキーに フリックシェイク4.8inを投げる場合。
(ロッドは、6フィート ライトクラス)
超軽量を2個ON 軽量を1個ONがベストだと思います。
この状態です。
あとは、メカニカルブレーキを細かくすればほぼバックラッシュはないと思います。
しかし、必ず一投目は慎重にキャストしてください。
それから微調整を繰り返すことをおすすめします。
良い点
- リールが小さいため持ちやすい
- 外観がしっかりしている
- パーツが豊富な点
- 軽量ワームが飛ぶ飛ぶetc…
各社から、アルデバランのパーツは豊富に発売されているので、自分にあったカスタムが可能です。
悪い点
- ブレーキ設定が難しい
- 向かい風のキャストに弱い感じがする
- サイドカバーが脱着式 etc…
サイドカバーの脱着式は落とす可能性があるので悪い点として挙げています。
個人的にですが、向かい風でのキャストはよくバックラッシュするイメージがあります。
まとめ
16アルデバラン BFSも12アルデバランから進化を遂げ素晴らしいリールになりましたが
こちらも元祖フィネスリールとしては高性能リールだと思います。
現状だと、新品を買うより中古で購入したほうが価格的にも、フィネス入門にもおすすめできるので
是非機会があれば使用してみてください。