DCにはまってます
どうもmotoです。
18アンタレスDCMD購入後すぐに、15メタニウムDCを購入しました。
購入した理由は。。。
得意にないですw
ただ欲しかっただけなのですが、18アンタレスDCMDはビッグベイトや、琵琶湖専用に。
小型から中型サイズのルアーを投げれるリールを考えたら15メタニウムDCが丁度いいかなと思い購入しました。
今回は、15メタニウムDCの実際投げたインプレとブレーキセッティングについてのまとめと、
15メタニウムDCと16メタニウムmglを客観的に比べた感想も書いていきます。
15メタニウムDC
スペック
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力 (kg) | 自重 (g) | 最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) | ハンドル長 (mm) | ナイロン糸巻量 (lb-m) | ベアリング数 S A-RB/ローラー | スプール寸法 (径mm/幅mm) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RIGHT | 6.2 | 5.0 | 190 | 66 | 42 | 12-120、14-100、 16-85、20-70 | 9/1 | 34/22 |
LEFT | 6.2 | 5.0 | 190 | 66 | 42 | 12-120、14-100、 16-85、20-70 | 9/1 | 34/22 |
HG RIGHT | 7.4 | 5.0 | 190 | 79 | 42 | 12-120、14-100、 16-85、20-70 | 9/1 | 34/22 |
HG LEFT | 7.4 | 5.0 | 190 | 79 | 42 | 12-120、14-100、 16-85、20-70 | 9/1 | 34/22 |
XG RIGHT | 8.5 | 5.0 | 195 | 91 | 48 | 12-120、14-100、 16-85、20-70 | 9/1 | 34/22 |
XG LEFT | 8.5 | 5.0 | 195 | 91 | 48 | 12-120、14-100、 16-85、20-70 | 9/1 | 34/22 |
新開発の2つのダイヤル式I-DC5を搭載。 ベストなブレーキ力をイージーにセレクト。
マイクロモジュールギア、X-SHIP、S3Dスプールといった先進の機構をまとい、ベイトリールの可能性を追求してきた「メタニウムシリーズ」に、新開発のI-DC5を搭載した「NEWメタニウムDC」が加わりました。I-DC5とは、ナイロン、フロロ、PEとラインによって選択できる3モードの内部ダイヤルと、ルアーのウエイトによって選ぶ4ボリュームセミオート&フルオートの外部ダイヤルを備えた画期的なデジタルコントロールブレーキシステムです。従来は組み立て式だったマグネットを1ピースの4極着磁リング磁石に置き換えることで、有効磁力面が増大。約30%ブレーキ力がアップするだけでなく、リリース直後に一瞬のノーブレーキ帯を設けることでMAX回転数が約12%向上し、伸びやかかつ安定したロングキャストが可能になりました(数値はいずれも当社比)。これぞ高性能バーサタイルです。
引用.シマノHP
I-DC5 の特徴
■ルアーウェイトに応じて「5段階外部ダイヤル」を調整
外観
上部からは、16メタニウムmglと変わりはありません。
しかし、カラーがガンメタ調に変わっており16メタニウムより深みがかった色になっています。
サイドプレート側には、[MetaniumDC]と表記されています。
唯一、16メタニウムmglと差別化されたところかもしれませんね。
ダイヤルブレーキは1.2.3.4.A(AUTO)が搭載されています。
かなり簡素な設定範囲になっています。
サイドプレート側の内側には、DCユニットがくっついています。
16アンタレスDCには、スプール側にDCユニットがあります。
外部ダイヤルの他に、内部ダイヤルが搭載されています。
F・・フロロモード
N・・ナイロンモード
PE・・PEモード
実釣インプレ
今回購入したのは、15メタニウムDCはHG(ハイギア)
XGは、ハンドル系が長くなり、ギア比も8.5とオールランドに使うにはちょっとしんどいかなと思いHGにしました。
16メタニウムmglと比較して投げた感想ですが、そこまで大差ないかな?ってのがぶっちゃけありました。
ただ、向かい風に投げた時は、やっぱり15メタニウムDCの方がバックラッシュなしで飛距離も伸びてくれました。
DC音は心地いいですが、16メタニウムmglでもいいと思います。
そのいいと思いますって理由が、
重量も16メタニウムmglの方が軽く・中古価格も安いってのがありますね。
また、巻き心地に関しては間違いなく16メタニウムmglの方が巻いてて気持ちいです。
巻きご心地・飛距離に関しても16メタニウムmglと大差ないのですが15メタニウムDCは、ブレーキセッティングが楽。
また、バックラッシュもDCのおかげもあり軽減されています。
ブレーキセッティング
基本フロロしか使用しないので、内部モードは【F】
外部ブレーキは【A】でほとんどのルアーが投げれてしまいます。
【A】は8g~30gの範囲。8g以下はブレーキ4で対応できます。
ただ、ジャッカルTN60をキャストした際に、外部ブレーキ【1】に設定しキャスト
するとバックラッシュしました。
ただ、サミングしながらキャストすると明らかに、【A】よりも飛距離がでましたね。
基本DCは、ブレーキセッティングが簡単なのも特徴ですね。
個人的に使い分けとしては、やっぱり、小型~中型サイズを扱うには15メタニウムDCが一番ベス トかなと思いましたね。
まとめ
今回購入した、15メタニウムDC HG。
ブレーキ設定が簡単な上に、バックラッシュが少なく扱いやすいリールだと思います。
DCが搭載されたことにより、重要な場面でバックラッシュをすることなくキャストできる
場面が増えることは間違いありません。
中古相場も、2万8千円を切る金額で購入できるので一つDCリールが欲しい方には
おすすめのリールです。