似てるけど少し違う
どうもmotoです。
メイホウから発売されているタックルボックスは優秀で、ラインナップも豊富である為色んなアングラーが使用していますね。
勿論、僕もその一人で僕がバス釣りを初めてからずっと使用しているのでもう20年以上愛用しているタックルボックスのメーカーです。
しかし、ラインナップが豊富で少し似ているような物も存在します。
そこで今回比較するのが
VS-506とVS-806です。
公式では、システムケースと呼ばれるジャンルになっています。
そこで今回は、2つのタックルボックスを比較しながらインプレしていきたいと思います。
では、いくん。
明邦化学工業 VS-506
スペック
- サイズ
- 186×103×34mm
MEIHO SFCシリーズ Lサイズと同サイズ
- 内寸
- 179×89×29mm
- 素材
- ポリプロピレン
- 備考
- ワームプルーフ
可変仕切板6枚付
インプレ
VS-506はフライタイプ
実は、VS-506はフライタイプになっています。タックルボックス自体には表記されていませんので、中々知っている方はおられないんじゃないんでしょうか?
因みに公式では、タイプの見方が載っています。
引用 明邦化学工業HP
上記の画像を見ると
- フライタイプ
- ルアータイプ
- ワームタイプ
- マルチタイプ
と記載されているので、一応使用用途としての使い分けは表記してあります。しかし、完全にその通りに使用することもないので自分で好きな通りに収納すればいいですからね!
VS-506は、仕切り板を使用することでスリット部分も埋めることができる為、収納幅を小さくすることができます。
主にフライフィッシングのルアーを前提に作られている物であるの為、スリットとスリットの間は狭くなっています。
上段部分はマルチ部分で仕切り板で調整し、下段部分は三つのブロックに分かれていますね。上段には、ルアーやワームを入れて下段にはフックやシンカーや小物系をまとめれば綺麗にまとめることができますね。
明邦化学工業 VS-806
-
スペック
- サイズ
- 186×103×34mm
MEIHO SFCシリーズ Lサイズと同サイズ
- 内寸
- 179×89×29mm
- 素材
- ポリプロピレン
- 備考
- ワームプルーフ
可変仕切板6枚付
インプレ
VS-806はワームタイプになります。
このように、スリットが沢山ありワームのサイズに合わせた調整をすることができます。
仕切り板は6個しかないので、大・中・小と分け為には考えながら収納しなければなりません。
基本的には、ワーム専用設計になっているので、3列の間は狭くなっています。因みに、ストレートワームや、グラブ系などは収納できましが、体高がある大きめのワームは収納するには難しいですね。
VS-506とVS-806との比較
左がVS-506 右がVS-806
大きさは同様のサイズで7inchの(Lサイズ)となっています。
同様のサイズで、売り場でパッと見るとどっちに使用か迷うと思います。個人的には、VS-506は、このボックスだけであれば使用できるタイプと思います。
理由としては、上段部分はワームを収納しておき、下段部分にフック・シンカーを収納すればこのボックスだけで釣りにいけるようになります。
VS-806は、同じ種類のワームをまとめカラー別で収納することで綺麗にまとめることもできます。何でまとめるか収納するかは自分次第なので収納の仕方で楽しめますね。
因みに、このシステムケースはVS-8050、VS-3078の下段にシステム収納でき、VS-7070、VS-7055、VW-2070、VW-2055の上段にシステム収納可能です。
まとめ
似てるようで似てないシステムボックスのVS-506とVS-806を比較いかがでしたでしょうか?
少し違うだけで、使用する用途が変わってくる印象を受けられたと思います。どちらも使い方次第で、自分に合った収納方法を確立できると思いますので、楽しみながら、合うシステムボックスを見つけましょう。