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【インプレ】ドライブSSギル3.6インチの使い方・おすすめのリグは?

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2インチも好きよ

どうもmotoです。

OSPのギル系ワーム【ドライブSSギル3.6インチ】がここ最近のブームとなっています。

ことの発端は、ドライブSSギル2インチを使用してから虜になってきています。

個人的には、ギル系ワームがかなり好きなのでよく使用しますがなんかドライブSSギル2インチを使用してから使いたくてウズウズするようになってきました。
各社ギル系ワームが発売されていますが、ドライブSSギル3.6インチも作り込まれたワームになりますので、使い方やリグについてまとめていきたいと思います。

OSP ドライブSSギル3.6インチ

スペック

サイズ 3.6インチ
カラー 15色
入数 5本
価格 780円(税別)
発売年月日 2018年8月

カラー総数

2020年時点での公式カラー数は15色

  1. ウォーターメロンペッパー
  2. スカッパノン
  3. グリーンパンプキンペッパー
  4. ブルーギル
  5. ブラック
  6. ダークシナモン・ブルー&ペッパー
  7. グリパン/チャート
  8. グリパンレッド/ナチュラルオレンジ
  9. スプレイドグラス
  10. ゴーストシュリンプ
  11. エビミソブラック
  12. ネオンギル
  13. ビタミンギル
  14. ウォーターメロンギル
  15. ネオンパール/シュリンプ

関連動画

ドライブSSギルアクションムービー

並木敏成 ドライブSSギル おかっぱり実釣編

レビュー

ドライブSSギルのコンセプトは、効率的かつ圧倒的な釣果を得るためにサーチ&喰わせ性能を最大限に引き出したブルーギル系ワームになります。

スパイラルフォール

ドライブSSギルは【スパイラルフォール】を演出することができます。

これはドライブSSギル2インチと同様なアクションとなっていますが、ラインテンションをかけた状態でフォールさせるとスパイラルフォールするように設計されています。

DoLiveSS-Gill出典 OSP HP

オクトゴナルテール

また、スパイラルフォールを演出する際に、ドライブSSギルの特徴のテール部分オクトゴナテールが【パタパタ】と動くのも特徴です。

テール部分は、両側にリブがついておりこれが水を噛むことにより【パタパタ】とテールが動くようになります。

しかし、このアクションを演出するためにテール部分の付け根は細くなっているので身ぎれすることが多発してしまいます。

低重心ボディー

見た目のボリュームは抜群。また、低重心ボディーとなっているので根がかりなども軽減されています。

フックスリットも搭載されているのでフックセットがしやすくなっています。

重量は?

ドライブSSギル2インチは2gと超軽量ワームに対して、3.6インチの重量は13gと重くなっていますね。

ボリュームがあるために、比較的に硬めのロッドでもキャストすることができるのでライトな釣りには向いていませんね。

おすすめのリグ

公式のおすすめリグは【テキサスリグ】となっています。

その他は

  • ジグヘッド&ジグトレーラー
  • フリーリグ
  • ヘビーダウンショットリグ
  • リーダーレスダウンショットリグ バックスライドセッティング(ヘッドに3.5g程度のネイルシンカー)
  • ネコリグ(ヘッドに3.5g以上のネイルシンカー、N・S・S 4/0 フック、マス針 2/0 マス針ではbassmark製ワッキーストッパーの使用を推奨)

となっており、多彩なリグで対応ができるようになっています。

テキサスリグ

オフセットフック4/0とテキサスシンカーは3.5gのセッティング画像になります。

4/0フックは少し小さいかもしれませんが状況に応じてフックサイズを変更してもいいかもしれませんね。

公式ではシンカーストッパーの使用をおすすめしていますが、別にストッパーを付けなくても問題ありません。ただ、綺麗にスパイラルフォールを演出するには、ストッパーは必須です。

ノーシンカー&ネイルリグ

シャローなどノーシンカーでスローに攻めたい時にはこちらがおすすめです。

また、ネイルシンカーを使用することで【バックスライド】も演出することができます。ヘッド部分に3.5g程度のネイルを挿入してテール部分からオフセットフックをセットし【バックスライド】を演出できます。

通常のオフセットフックの状態から、ヘッドよりにネイルシンカーを挿入すれば、前傾フォールも演出できますよ。おすすめは2.6gぐらいのウェイトです。

タックルセッティング

3.6インチを使用するタックルはMH(ミディアムヘビー)〜H(ヘビー)クラスロッドがおすすめです。シンカーとワームウェイトがある為、上記のクラスのロッドが一番アクションがしやすい印象があります。

柔らかいロッドだと、粘りがあるので思い通りのアクションができない可能性があります。

夏の時期など、カバーが多い場所ではラインも太め(16lb)ぐらいで硬めのロッドを使用したり、オープンウォーターでは、ラインを細め(12lb)ぐらいでMHロッドを使用するのがおすすめですね。

時と場合によりますが、おかっぱり常備ロッドで使用できるワームになると思います。

まとめ

ここ最近のギル系ワームブームの中でも、独特のテールを採用しスパイラルフォールを堪能できるドライブSSギル3.6インチ。

使い方次第では、なんでも使える万能ワームですので一度使用してみてはいかがでしょうか?

 

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