スコーンと聞いたらシスコーンを思い出します。
どうもmotoです。
ラバージグでスコーンって最近よく聞きますよね。昔は、そんな言葉スラありませんでしたよね。ラバージグといえば、カバーを打ったり底を攻める時などによく使用していましたが時代は変わり、スイミングジグタイプやスコーンタイプと呼ばれるタイプの物も発売されていますよね。
そこで今回紹介するのは、新たに変更された
一誠 NEWビビビマルチ#3/0
前作のビビビマルチから変更箇所が増えて、スイミングジグ使用に変更になっています。
新・旧のビビビマルチを実際に購入してきましたので比較しながらまとめていきたいと思います。
では、どぞぉん
一誠 issei NEWbibibimulti #3/0
スペック
bibibiマルチ 5g #3/0
bibibiマルチ 7g #3/0
bibibiマルチ 10g #3/0
フックサイズ : #3/0
価格(税別) : ¥650
特徴
#3/0フック搭載で、より大きなトレーラーワームが装着可能となり、スイミングジグとしての特性が向上しました。特殊扁平形状のドレッドスカートとレギュラースクエアスカートは、スイミングやアクション時に水流を受けて互いに干渉し合い、艶かしく揺らめきます。ヘッド形状は、すり抜け性とボトムでの安定性、適度な接地感を併せ持つよう設計。フックには吸い込みやすさを重視した形状を採用。トレーラーワームのセッティングをよりイージーにし、真っ直ぐ、確実にホールドします。フィールド、エリア、シチュエーション問わず使用できる、まさにマルチパーパスラバージグです。
引用 一誠HP
旧ビビビマルチとNEWビビビマルチの違いは?
パッケージの違い
NEWビビビマルチ#3/0は、パッケージが新しいタイプに変更されています。旧タイプは袋にいられているので1回開封するとパッケージを捨てるようになっていましたが、NEWビビビマルチ#3/0のパッケージは、ジップタイプになっているので開封してももう一度収納できる為便利です。
ウェイトサイズが追加
上がNEWビビビマルチ 下が旧ビビビマルチ
旧ビビビマルチの発売ウェイトは【7gと10g】サイズのラインナップのみの発売されていました。今回発売された、NEWビビビマルチ#3/0には【5g】サイズが追加されました。
個人的に【5g】サイズは、使いやすいウェイトかなと思っています。重くもなく軽くもなく小規模野池なども使いやすいですし、トレーラーでウェイト調整ができるので【5g】サイズがお気に入りです。
ドレッドスカートの量を追加
左がNEWビビビマルチ 右が旧ビビビマルチ
旧ビビビマルチより、ドレットスカートの量が多くなっています。また、スカート自体も一新されて【しなやかさ】を追求されたラバーとなっています。
ドレットスカートの量が追加されたことにより、水中で綺麗にまとまった状態をキープすることができる仕様となっています。
フックサイズが#3/0に変更
NEWビビビマルチに搭載されたフックは#3/0と旧ビビビマルチより大きいフックサイズが搭載されています。
理由としては、スイミング仕様を意識したジグになりますので大きめのフックを搭載することでトレーラーアクションをしっかり演出することができるようになります。
引用 一誠YouTube
NEWビビビマルチのおすすめトレーラーは【キャラメルシャッド】5インチになります。
5インチサイズは結構比重が重いのですが、5gサイズのビビビマルチでも#3/0フックが搭載されている為トレーラーとして使用することができます。
低ウェイトジグ+高ウェイトワームの組み合わせは面白いですね。
ヘッド形状の違い
左がNEWビビビマルチ 右が旧ビビビマルチ
NEWビビビマルチ#3/0のヘッド形状はすり抜け性とボトムでの安定性を重視された使用に変更されています。スイミング対応仕様になっていますが勿論、ボトムの釣りも可能ですしカバー打ちすることもできます。
使い方は?
基本的な釣り方は、ただ巻き。ロッドに関しては、ヘビークラスロッドからがおすすめです。フォールトラップテクニカルシャフトや琵琶湖スペックが丁度いい硬さになり、使用しやすいですね。
まとめ
今回、一新されたNEWビビビマルチ#3/0はスイミング対応モデルとなった万能ジグになります。フックサイズも大きくなり、トレーラーのサイズも大型なもにもできますし、5gウェイトも追加され、釣りの幅が広くなりましたね。
スイミングジグを使ってみたい方は一度使用してみてはいかがですか?