ルアーのデザインはかなり好きです
どうもmotoです。
ビックベイト戦国時代がすぎている中でもいまだにDRTのタイニークラッシュは中々手に入らない状況が続いていますね。
以前に比べれば少し過熱感は落ち着いた感じもしますが。。
フィッシュアローからDRTのコラボでライザージャックが発売されましたよね。
発売されてから結構日にちが立っていますが、相場も安くなり手に入りやすくなったビックベイトの一つだと思います。
そこで、今回はフィッシュアローから発売されているライザージャックについてレビュー・インプレをまとめていきたいと思います。
では、どうぞん。
フィッシュアロー ライザージャック
スペック
ライザージャックには、オリジナルモデルとジュニアモデルの2つラインナップされています。
ライザージャック
length | Weight | 入数 | 定価 | |
---|---|---|---|---|
ライザージャック | 220mm | 2.5oz | 1 | ¥5,800-(税別) |
ライザージャックJr
length | Weight | 入数 | 定価 | |
---|---|---|---|---|
ライザージャックジュニア | 190mm | 44g | 1 | ¥5,600-(税別) |
カラー
2023年時点ライザージャックのカラー総数は全10種類になります。
特徴
元祖ビッグベイトFish Arrowの「モンスタージャック」を、ビッグバスハンター達を虜にするDRTがカスタムチューン。
DRTの魂が入ったKLASH 9のVテールを搭載。Vテールがもたらすボディの動き過ぎを制御したナチュラルアクションとシルエットは、現代のスレたビッグバスを魅了。
ライザージャックは、フィッシュアローの設立20周年記念にDRTが協力して制作されたビックベイトになります。
関連動画
ライザージャック水中アクション
ライザージャックマウスピース ノイジーモード
レビュー
日本の元祖ビックベイトと呼ばれている、モンスタージャックも所有していますので比較しながらレビューしていきたいと思います。
見た目
モンスタージャックと比較してみてもやっぱり違うタイプのビックベイトになっているなという印象受けますね。
モンスタージャックより、タイニークラッシュに近い印象があります。
モンスタージャックは、長期間保有していると塗装が溶けてくる欠点がありましたが今回は改善されてそうですね。
重さは?
ライザージャックの重さは約69gとなっておりオリジナルモデルのモンスタージャックは約61gとなっていますので、8gアップしています。
少しサイズアップした印象ですね。
テール部分
テール部分は、丸っぽいテールからDTRのKLASH9のVテールを採用しています。
これにより、モンスタージャックよりナチュラルなアクションを演出することができますね。
リップ部分
リップ部分はショートリップを採用しています。これによりクランキングに近いアクションを演出することができます。
また、リップ部分は取り外しが可能となっており、リップレスにすることで表層V字引きのアクションを演出することができます。
また、個人的にかなり面白いルアーだなと感じたのが、ライザージャック用のマウスピースが発売されています。
リップ部分を取り替えることで、トップのノイジーモードに変更することができます。
ただ難点なのが、輪ゴムで止めるような形になりますので輪ゴムの劣化に注意しながら使用するのが必要となります。
代替え用としては、ヘアゴムサイズのSサイズを購入することで使用できます。
ここは、ゴム止めなしでしてほしかったですね。
インプレ
使ったタックルは、ハートランドのフォールトラップテクニカルシャフトになります。
僕がビックベイトでメインで使用してるタックルになります。
使った感想としては、水深は大体潜行深度が1mぐらいまでかなと思います。
ゆっくりただ巻きするだけで十分に扱えるビックベイトになっていますね。
- ライズアップアクション→早巻で潜らせステイさせることで急ブレーキがかかり表層へ浮上するアクション
- 表層V字引き→リップを外して表層をリトリーブすることでI字のようなアクションを演出することができます。
- ただ巻き→何も考えずに巻いて誘うアクションです。状況に応じて対応するのがおすすめです。
ちなみにテール部分が曲がって型がつくことがありますがビックベイトのテールを簡単に直す方法はこちらからどうぞ
まとめ
ライザージャックは、上級者向けとも言われているビックベイトになりますがそんなことはなく使い所を選べば問題なく誰でも使用できるルアーになります。
また、現在釣具店で普通に販売していますし中古でも安く手に入ることができます。
ライザージャックでトップまでできるので結構おすすめですよ!