どうもmotoです。
16メタニウムMGLが発売されてから13メタニウムの活躍が全くなくなって・・・
いやいや!!まだまだバリバリ使えるよ!!
16メタニウムに比べると性能は劣るところがありますが、今13メタニウムの中古がおすすめです。
平均販売価格14,000円前後で取引されていますね。
今回は、13メタニウムのインプレ・性能・ブレーキセッティング・メンテナンスについてまとめていきます。

13メタニウム
性能
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(kg) | 自重(g) | ハンドル長 | 最大巻上長(cm) | 糸巻量(lb-m) | スプール寸法(径mm) | ベアリング数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Metanium | 6.2 | 5 | 170 | 42 | 61 | 12-120,14-100, 16-85,20-70 | 34/22 | 9/1 |
Metanium HG | 7.4 | 5 | 170 | 42 | 79 | 12-120,14-100, 16-85,20-70 | 34/22 | 9/1 |
Metanium XG | 8.5 | 5 | 175 | 48 | 91 | 12-120,14-100, 16-85,20-70 | 34/22 | 9/1 |
13メタニウムには
- ノーマル 6.4
- ハイギア 7.4
- エクストラギア 8.5
の3種類が販売されています。
■マイクロモジュールギア搭載
■操作性が更に向上したSVS∞(SVSインフィニティ)
■X-SHIP搭載セーフティレベルワインド搭載
■ボディ素材:スーパーマグネシウム、CI4+ ■海水対応
■メカニカルブレーキの色でノーマルかハイギアかエクストラハイギアを区別
■SVS側はサイドプレート取り外し式
外観
前メタニウムに比べ、パーミングしやすくなりリール上部はラメが入ったガンメタ仕様に。
アクセントがあり高級感がアップしましたね。
サイドプレート部分には、メタニウムのロゴと外部調整ダイヤルが搭載されています。
レベルワイド部分に向かってシャープな作りになっています。
サイドプレート部分は脱着式になっています。
ブレーキシューの数は6個搭載されています。
メカニカルブレーキサイドにはHG・XGと記載されています。(ノーマルは記載なし)
インプレ
所有はノーマルモデルとXGモデルを所有しています。
ノーマルモデルは、巻物やビッグベイト専用
XGモデルは、ジグやフィネス専用として使い分けていました。
13メタニウムは、軽量ルアーから重量ルアーが投げれオールランドに使用できましたが
軽量ルアー(抵抗が大きいもの)に関しては、扱いが難しい感じがしました。
それは、外部ブレーキと内部ブレーキの設定の調整です。
私は、軽めのルアーはブレーキシュー3個ONで外部ブレーキ3~5の間でブレーキセッティングしています。
バックラッシュする可能性は下がりますが、比較的飛距離は落ちます。
その場合は、ブレーキシューを2個にしサミングで調整すれば一番いいかもしれません。
また、13メタニウムは、細目にメンテナンスをしないと異音がでる場合が多いです。
それは、使用するにつれてブレーキシューの音です。
これは、微量なオイルを塗布すれば解消できます。
ベイトフィネス
夢屋13メタニウム BFSスプールMg
XGモデルには、夢屋13メタニウム BFSスプールMgを使用しベイトフィネスとして使用しています。
個人的には、12アルデバランより扱いやすく飛距離もかなり飛ぶ印象があります。
0.9gのジグヘッドでも投げれますし、2gぐらいの軽量ルアーも扱いやすいです。
またXGを使用しているので、巻物時の感度もよく一番いい相性かなと感じました。
12アルデバランの方が軽いですが、13メタニウムでも重量感を感じることはありませんでした。
まとめ
今回まとめた13メタニウム。個人的におすすめなのは
XGで夢屋13メタニウム BFSスプールMgを購入し、フィネスとオールランド対応
が一番いいと思います。
夢屋13メタニウム BFSスプールMgがあることにより、フィネスの釣りを行うこともできますし、ノーマルスプールで重量ルアーから軽量ルアーで対応できるので、一つのリールで
二面性の顔がでてきます。
是非、中古でお買い得があればお試しください。
※2018年5月ノーマルモデル売却しました。
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