マジ高い
どうもmotoです。
ハートランドシリーズを使い出してから、ハートランドの魅力に取り憑かれてしまいました。
言葉で言うのは難しいですが、使ってみなければわからないロッドなのは間違いありません。
今までメインで使用していた、疾風74MHですがこのロッドもオカッパリで使用するには問題ありませんでした。
しかし、メインリバーである千種川においては少しロッドが短すぎる点が出てきました。
カワスペもよかったのですが、少し柔らかすぎる点がありました。
そこで見つけたのが
震斬HL802MHFB-SV AGS 60th biwako spec. BAIT CASTING
60周年モデルで中々手に入れることができませんでしたが、よく通う中古店で発見し程度の良いものを購入することができました。
ムッチャ高かったけどね
ともあれ、震斬60th biwako spec. BAIT CASTINGを現在使用頻度が高いので実際使ってみた感想をインプレ・レビューしていきたいと思います。
では、どぞん
震斬HL802MHFB-SV AGS 60th biwako spec. BAIT CASTING
スペック
全長(m) | 2.44 |
本数 | 2 |
仕舞(cm) | 126 |
先径/元径(mm) | 1.8/12.9 |
ルアー重量 | 5-21(g) 3/16-3/4(oz) |
ラインPE(号) | 0.8-2.0 |
カーボン含有率(%) | 99 |
使用感レビュー
長さの割に重くない
震斬琵琶湖スペックは全長8ftとかなり長いロッドですが、ロッド自体の重さを感じることはなく、購入する前に、リールになしで振った印象とリールを装着した印象とでは、そこまでの違いは感じられませんでした。
個人的にはスティーズATWらへんがベストかなと思いました。程よい重さがあるリールの方がロッドワークが簡単にできる印象がありました。
僕は、スティーズATWよりかは、スティーズSVの方が扱い易かったのでスティーズSVで使用しています。
ミディアムヘビーとミディアムクラスの硬さ
震斬60th biwako spec. BAIT CASTINGはミディアムヘビーですが、実際にはミディアムよりにかなり近いミディアムヘビーになります。疾風74MHはバッド部分からティップ部分までしっかりと硬さがありましたが、震斬60th biwako spec. BAIT CASTINGは、ティップ部分が柔らかくなっている為【粘り感】があります。
この粘り感があることで、長さを生かして【遠投・アクション】がかなり使いやすいです。
ハードルアーだけでなくライトワームも取り扱いやすい!
8ftのロングロッドの特徴を活かせてロングキャストが可能になります。また、ロッドの硬さもティップ部分の粘りがある為ワームのアクションもし易いです。
沈蟲+ネイルシンカーの1.2gでかなりの遠投を生み出すことができています。
汎用性が高く、かなり柔軟に対応できるロッドになっていますね。
勿論、ヘビキャロにもベストロッドです!しかし、ミディアムヘビーロッドですが重めのルアーをキャストすることはできません。
まとめ
汎用的なことを考えれば、広大なフィールドで使用するにはかなり最適なロッドだと思います。
【長さ・硬さ】がベストマッチしている為に、遠投や、ライトアクションのルアーも最適です。
また、センターカット2ピースなので持ち運びにもかなり便利ですよ。
値段的には、かなり高額なロッドになりますが所有感と優越感は計り知れないものがあります。
釣り具は値段ではありませんが、汗水垂らして購入したロッドでデカバスを釣るのは最高ですよ。