今でもリスペクトです
どうもmotoです。
幼少時代からの憧れの清水盛三プロ。僕が唯一フィッシングショーで話をしていただいたプロなので今でも記憶に残っています。
当時、小学生で喧嘩をして顔に傷がついていたんですが清水盛三プロに
【喧嘩したんか?笑】
って話かけられたのは僕の中で大切な思い出になっています。
今回は、YouTubeで清水盛三プロが【ギア比について】詳しく語っていたのでそれについてまとめたいと思います。
では、どうぞ
タイプ別ギア比
今回は、清水盛三プロがメインで使用しているジリオンSV TWを軸にしてお話しています。
ジリオンSV TWは
- 5.5:1
- 6.3:1
- 7.1:1
- 8.5:1
4タイプが発売されています。
基本の自分のリトリーブスピード【巻き御心地】を変えずに、道具【リール】を使って変化させるように使用しています。
ポイントは、メーカーによって一巻き量が違うのでカタログで確認してから購入するようにしましょう。
5.5:1
出典 YouTube
クランクベイトを使用する時、
- スロークランキング
- フィネスクランク
などタフコンディションによる状況下で使用しているみたいです。
清水盛三プロの中では、自分の中でしっくりくるクランキングのリールのギア比が5.5:1になります。
勿論、その巻き心地は人によって違うのでそれが、ギア比が高い場合もあるので自分に合ったギア比を見つけるのがポイントですね。
6.3:1
出典 YouTube
ハイシーズンの時期になると6.3:1で使用しています。
ミディアムギアと呼ばれるギア比なので、より効率よく釣るためにはこのギア比がベストです。
ジャックハンマーやDゾーンなどもこのギア比を使用しているみたいですね。
7.1:1
出典 YouTube
色んな釣りに使えるギア比が7.1:1になります。打つ釣りも使えますし、巻く釣りにも使えます。
スミングジグなどを使用している場合、バスが喰った時に2巻きでも早く巻いてロッドを曲げたい為にこのギアを使っています。
これにより、バラシにくくなるためにおすすめです。
シャワーブローズやバズベイトなどのトップウォーターや 遠くに投げて早くかけるのにも7.1:1を使っています。
8.5:1
出典 YouTube
ジグやテキサスリグやリーダーレスダウンショットやヘビキャロにおすすめです。
【スローな釣り・ワームの釣り】に最適で、手返しもよくバスをかけてから早くロッドを曲げるためにはこのギア比ですね。
おすすめのギア比は?
陸っぱりにおいてタックルをあまり持っていけない状況が大半のアングラーに当たると思います。
その中で、数あるギア比を選ぶのであれば
- 6.3:1
- 7.1:1
のギア比を選べばほとんどのパターンを網羅できると思います。
僕個人でも、メインはギア比7をベースに下はギア比6までのリールで合わせてる感じです。
今回、清水盛三プロが動画内でお話されていることは、個々のギア比に特化した場合の使い分けの話で合って、それを参考に自分のスタイルに合ったギア比を見つけてセレクトしていくのがいいかなと思います。
その機種の真ん中のギア比を選ぶのが初心者にもおすすめなギア比になりますね。
まとめ
今回、動画内で清水盛三プロがルアー別のギア比の使い分けの説明をみましたがかなり勉強になる動画になっていましたね。
勿論、アングラーによっては使い分けのこだわりはあると思いますしそれが間違ってるはずもないですからね。
人によって歩く速さも違うし感覚も違うので、あくまで参考に自分に合ったギア比を見つけていきたいですね。