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【インプレ】白の名竿 ハートランド 白疾風 691MHRB-07

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白は渋い

どうもmotoです。

2019年からは、メガバスロッドからDAIWAハートランドに変更していく第一段として購入したのが

【ハートランド  691MHRB-07 白疾風】

発売からすでに10年以上前のロッドですね。

たまたま行った中古ショップに並んであったので即購入してきましたが、今見るとかなり渋くかっこいい。w

白って結構、ロッドの中ではなかなかない色ですがまたそれがいいですね。

今回、白疾風を購入するにあったて、Twitterでいいロッドと聞いていたので実際に使った印象をインプレしていきたいと思います。

動画はこちら

ハートランド  691MHRB-07 白疾風

スペック

■全長(ft/m):6.9/2.06
■継数(本):1
■自重(g):145
■先径(mm):1.6
■元径(mm):10.9
■適合ルアーウェイト(oz):1/4-3/4
■適合ライン(lb):8-20
■パワー:MH
■カーボン含有率(%):86

特徴

村上晴彦がベイトの岸釣竿として、現時点でのベストパフォーマンスを追求した作品。もっとも使用頻度の高いバーサタイルなロッドとしての活躍をイメージしている。白にこだわったのも伝統を磨きあげる感覚だが、すっかり定着したようだ。メモリアルナンバー04白疾風と違うところは、ややソフトになったところ。04モデルの硬さは、例えば琵琶湖でクランクベイトを遠投する釣りに必要だったのに対し、07モデルのソフトさはミドル~ショートレンジでの巻物系すべてを高次元にこなすというもの。つまり、全国のフイールドで遊んでもらえるという、釣り人のど真ん中を狙ったものである。

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見た目の渋さ

白疾風は、名前のごとく【白】を基調としたカラーとなっています。

これがいい!!昔は、白色のロッドなんかないわーとか思っていましたがこれがイイと思える年代になったのがうれしいですね。

白色を基調としていますが、ガイド部分の巻き糸の部分はピンクが施されているんですね。唯々、白色ってわけではないんです。

また、総ガイド数も当時のロッドからすると10個とガイド数は多いですが個人的にはこのくらいあったほうが使いやすいイメージがあります。

重さ

自重は145ℊと軽いとは言えませんが、持ったインプレッションとしてはそんなに【重い】って印象はありませんでした。

基本的にスティーズSVを装着しているんですが、バランスも意外に悪くありません。

まぁ、インプレサイトを見ていると重いって仰ってる方も多いですが昔の【インスパイア】を使っていた身からすると全然軽いですよ。

使い心地

ロッド表記はMH(ミディアムヘビー)となっていますが、MHの中でもかなり柔らかいです。

柔らかいというより【ねっとり感】がすごい。ティップ部分だけでなくバッド部分までしっかりと食い込むようになっているので【巻物系ルアー】を使用するにはかなり使いやすい印象を受けました。

ザリバイブ67(20g)は少し厳しいかな。引き重り感を感じすぎるため、腕がダレてしまいます。

ザリバイブJr(14g)はベストリーリングです!

古い為に若干の【へたり】があるかもしれませんが、ロッドから伝わる【巻き感】はしっかりと伝わってきます

【底物 ジグ系】等も使用してみましたが、張りがないのでルアーを【キビキビ】動かすには不向きです。勿論使用することもできますが、操作性の面を考えるとジグ系は扱いずらいですね。

 

小さい池等、ロッド1本で!ってなら十分使えますね。最近は、これと赤疾風七四MHのローテーションで使用しています。

まとめ

未だに大人気の【ハートランド  691MHRB-07 白疾風】

中古でも、結構いい値段で取引されていたりしてるため人気のほどがかなり伺えますね。

僕自身、白疾風は巻物メインでおかっぱり1本で使用するにはかなり使いやすいロッドになっていると思います。

巻き感・粘り感がかなりたまらないロッドとなっているため、巻物用ロッドに購入してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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