これたまらんよね
どうもmotoです。
ここ最近オールドリールにハマりまくっている現状です。なんか、現代のリールもいいんですが釣りをしだした当時に手に入らなかったリールが安く売られているのを見ると、どうしても購入したくなってしまうんですよね。
そこで今回購入したのが、
チームダイワーX
丸型リールでもないその形は現代のリールにはない形をしています。またこれがいいんですよね!
そこで今回は、同世代のアングラーがワクワクするようなリールだと思いますのでまとめていきたいと思います。
では、どうぞん。
TD -X
デザイン
現代リールではあり得ないデザインをしていますよね。
でもこれがいい!この丸型リールなのに丸型ではないところがいいところなんですよね。
わかる人にはわかりますが、これが発売されたときかなりの衝撃が走りましたね。
塗装に関しては、かなり脆い部分がありますがこれはこれで禿げてきたら味が出てくるんですよね!w
スペック
(105=浅溝スプール、103=深溝スプール、HV=ハイギア、PV=ローギア)
105と103はTDーZと共通な表記になりますね。
14lbライン以上を使う場合は【103】の深溝スプールを使うのがおすすめになりますが、ジグのピッチングとか軽量ルアーを使うには105がいいんですよね!
ハイスピードモデルだけれども、ギア比が6.3になっています。
今では6.3はローギアと呼ばれているぐらいのレベルになっていますが当時はこれでもハイギアの分類になっていました。
それくらい、ギア比にこだわりがなかったと言っても過言ではない気がします。
ちなみに価格は、確か当時は3万円前後ぐらいで買えたような。。記憶が曖昧。
なんせ、今では中古で5千円ぐらいで購入できるのでかなり安く販売されていますね。
チームダイワ
今はグローブライト株式会社になっておりダイワになっていますが、当時は【チームダイワ】で販売されていましたね。
ステッカーもチームダイワになっていましたし、リールにも画像のように表記されています。
日本製
当時のリールは基本的に日本製が大半で発売されていました。
今では、台湾とかが主流になってきていますしハイエンドリールに関しては日本製と別れていますね。
現在と物価が違うので仕方ないかもしれませんが、やっぱり日本製と聞くと安心感が違いますよね。
高級感
シルバーを基調としたデザインが当時は高級感があると言われていました。確かに、当時のリールはシルバー系のリールは少なかったですし、ここまで来ると高級リールと呼ばれていました。
それ劣らずキャストフィールも問題ありませんし、よく飛び扱いやすいリールになっていましたね。
使い勝手
こちらのTD-Xは現在でも使い勝手がいいリールになっていると思います。
キャストの距離も問題ありませんし、巻き心地に関しては現代リールに負けますがそれ以外は現代リールと遜色がないいいリールだと思います。
デザインも現代リールにはないデザインですし、意外にパーミングもしやすく巻物系はかなり使いやすい印象があります。
まとめ
今回紹介した、オールドリールTD-XですがまだまだこちらもTDーZと同様に根強い人気があるリールになっていますよね。
デザインが好きで使っている方もいますし、当時のリールが欲しかった方は買ったりしているのを聞いたりしたりします。
20年以上前の古いリールなので、メンテナスをしなければ使い物ならないものもあるかもしれませんが状態が良いものは何もしなくても使えるような代物になっています。
これを見て、懐かしく思った方は中古ショップやフリマアプリで是非購入して懐かしさに浸ってください。