オールドリールいいよね
どうもmotoです。
最新リールもいいけど、やっぱり・・・
昔の懐かしいリールも捨てがたい!むしろ、1周してよく見える!現象に陥っています。
これは、僕世代の人にはわかるのではないでしょうか?
幼少期の時に欲しかったリールが、中古で安く売られていたらなんか欲しくなってしまいますよね。
そこで今回紹介するのが
通称【銀メタ】と呼ばれていた
97メタニウムになります。
シマノの名機と呼ばれていた懐かしいリールになりますが、コアなファンからは未だに人気のあるリールになっています。
そこで、今回は懐かしい97メタニウムについてまとめていきたいと思います。
では、どうぞん
97メタニウム【銀メタ】
当時からデザイン・剛性・飛距離と評価が高いリールになっていましたね。
中堅モデルとして発売されましたが、上位モデルのアンタレスと遜色のないぐらいと言われていました。
リールの大きさは少し大きめのタイプになり、ハンドルが短いという意見がありますね。そこに関しては、昔の時代の流れもあったので仕方ない部分かなと思います。
上記の銀メタは、僕が所有しているものになりますが状態の良さはマニアにはたまらないくらい綺麗な分類になると思います。
スペック
- ギヤ比 6.2:1
- 重量 235g
- ボールベアリング 5個
- ローラーベアリング 1個
- 糸巻き量 3号140m 4号110m 5号90m
ギア比は、昔のリール特有のローギアモデルになります。当時のスペックから考えるとスタンダードギア比だと思います。
キャスト性能
銀メタの他に赤メタというリールが存在しています。
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こちらの赤メタからどう変わったのかというと、見た目のカラーは勿論ですがスプールが変わっています。
赤メタはシルバーとなっていますが、銀メタは虹色っぽいカラーになっているのがわかると思います。
このスプールにはベアリングがついておらず、 ボディー側のピニオンの周りについているように変更になりました。
これにより、回転が良くなったと当時は言われていましたね。
ナットレス
現行のベイトリールやほとんどのリールには、ハンドルを固定するナットがついていますが、銀メタには搭載されていません。
これにより、ハンドル周りがスッキリ見えますよね。
さりげに映る、メタニウムの文字がかっこいいですよね♪
ブレーキ設定
ブレーキは外部ブレーキは搭載されておらず、SVS【可変遠心ブレーキ】を搭載したものになっています。
当時から、シマノはサイドプレートが脱着式にしてなかったのが素晴らしいですよね!落とすこともありませんし、安心して釣場でブレーキ調整をすることができました。
ただ、当時のこのサイドプレートを開けるシステムが少し年代を感じますよね。
ただ、しっかりと閉まるので噛み合わせが悪くなることはありませんでしたね。
ハンドルノブ
個人的には、この若干透明のハンドルノブがあまり好きじゃないですね。おそらくボディーと合わせた感じなんでしょうが、黒でもマッチしてたかなと思います。
現在の中古相場
奇跡的にある新品でも約2万円で取引されていますね。さすがにこの時代まで新品で保管してる方がいるのもびっくりです。
他、美品になると約7千円ぐらいで相場としては5千円前後で購入することができますね。
メタニウムXTとメタニウムMgがあるので間違いないように購入しなければなりませんね。
まとめ
色褪せない名機と呼ばれているメタニウムXTですが、ダイワのTD-Zと同様にまだまだ人気のある機種となっています。
今では、ワゴンで安く売られたりしていますし、メンテナンスをすれば状態が悪いものでも復活する可能性もありますので見つけたときは買いですよ。