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【インプレ】隠れた人気リールTD-Zグリッピングレフトモデル!

ベイトリール
moto
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復刻を願っています

どうもmotoです。

昔のオールドリールっていい味出してますよね。今の現代リールもいいところがありますが昔のリールには昔のリールのいいところが詰まっていますよね。

ともあれ、以前【懐かしのインプレシリーズ】でTD-Zについてまとめましたが、依然人気の機種で僕のブログでも上位ランクに入るくらい検索されています。

それくらいいまだに人気がある機種であることがうかがえると思います。

そこで今回は、以前書いたあTD-Zシリーズの左ハンドルタイプの

TDーZグリッピングレフトタイプについてまとめていきたいと思います。

では、どうぞん。

TD-Zグリッピングレフト

浅溝・深溝タイプ

TD-Zのグリッピングレフトタイプになります。正式名書は

チームダイワ TD-Z105HLになります。103HLもあります。

現在のリールは、ギア比違いで発売されていることが多いですがTD-Zに関しては【深溝・浅溝】で発売されました。

上記の画像から、【103】【105】がタイプ違いの目印になります。当時は、社外スプールを取り付ける概念があまりありませんでしたから、スプールの溝別で発売されていました。

基本的なスペックとしては、

  • 現代のリールと遜色のない飛距離
  • マグフォースV搭載
  • 細かく設定できる外部ブレーキ
  • 軽量化
  • 汎用性が高い
  • 現在発売されている社外スプールの取り付けによるSV化やフィネス化

となっていますが、通常のTD-Zと異なっている部分としては、クラッチがフグリッピングタイプになっている部分です。

グリッピングタイプ

大きな特徴としては、クラッチ部分になります。現代のリールしか知らないアングラーには

なんだこれ?

ってなるかもしれませんが、当時はこのモデルが出た時にかなりの衝撃が走りましたね。

特徴としては、ロッドの握り直しをせずにキャストすることができます。

またデザインも通常のベイトリールとは異なっている為、パッと見てもグリッピングとわかる使用になっています。

サイドには【チームダイワ】と記載されています。

製造国は日本

今では珍しい分類になるかもしれませんが、昔のリールは基本的に日本製のものが多くありました。

一応、TD-Zは上位リールの立ち位置になっていましたので日本製でも違和感はないかもしれませんね。

マグフォースV

外部ダイヤルブレーキで調整できますが、TD-ZはマグフォースVを搭載しています。

当時では、高飛距離・バックラッシュの少なさが目立ってかなり優秀リールとして君臨していましたね。

塗装の脆さ

TD-Zは塗装がかなり弱い分類になります。軽量化を重視していたため素材が確か特殊なものを使用していたはずですが、名前は忘れました。

ただ、この塗装の剥げ具合もいい味が出てて個人的には好みです。

グリッピングコンセプトのメリット

最高の使用用途としては【フリッピング・ピッチング】になります。

ジグ系の釣りには最高のアイテムとなります。理由としてはクラッチが横にあるので、ハイピッチでテンポよく攻めることが可能になります。

現在でも、打ち物専用機として愛用されている方はたくさん居ますし現在でもこのタイプのリールを最新型で発売を希望している方もいます。

しかし、ネット上で検索してるともう発売は難しいみたいですね。

このデザインを担当したのが、ジャッカルの社長の小野俊朗プロみたいですね。ダイワを退社していますし現にジャッカルの社長でシマノと共同でロッドも発売していますので難しいかもしれませね。

まとめ

TD-Zが発売されてから20年近くになりますが、いまだに根強い人気があるのが事実ですよね。

たまに中古でワゴンで売られていますし、状態のいいものだと1万円以上で取引されているので見つけたときは買いですよね。

実際に、綺麗な状態のものを見つけるのは難しいかもしれませんがおススメのリールのひとつですよ!

 

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