このロッドはマジでヤバイ
どうもmotoです。
白疾風を手に入れて使用していましたが少し柔らかくて、オールラウンドに使用するには難しい印象を受けました。いいロッドですけどね。
それから疾風シリーズをどんどん入手してきました。
もっとオールラウンドに使えるロッドが欲しい
という考えが出てきた瞬間に、何のハートランドを買うか迷っていました。
中古でも結構いい値段するハートランド。んなら新品で買うか!ということになり購入したのが
【疾風 741MHRB-SV AGS17】
結構いい値段しましたが、使って思ったこと
なんじゃこのロッド!すげぇ
ロッドでこんなに感動したのは初めてでした。
日本の技術をフルに使って作られたロッドです。
今回は、そんなハートランドの中でも最上級クラスロッドの
【疾風 741MHRB-SV AGS17】
のインプレをしていきたいと思います。
YouTubeはこちら↓
では、どぞぉ~
疾風 741MHRB-SV AGS17
スペック
アイテム | 741MHRB-SV AGS17 【疾風七四 MH AGS】 |
---|---|
全長(ⅿ) | 2.24 |
継数(本) | 2(グリップジョイント仕様) |
仕舞(cm) | 193 |
自重 (g) | 147 |
先径/元径 (mm) | 1.7/12.9 |
ルアー重量 | 7-21(g) 1/4-3/4(oz) |
ライン (lb) | 8-20 PE#1.0-2.5 |
カーボン 含有率 (%) | 100 |
メーカー希望 本体価格 (円) | 85,000 |
特徴
バスフィッシングの世界に常に独自の発想で新しい釣法を提案し続けるハートランドの20周年記念モデル。「究極の岸釣りバーサタイル」との呼び声の高い「04白疾風」、「07白疾風」に継ぐ次世代の「究極の岸釣りバーサタイル」を村上晴彦とハートランドがダイワテクノロジーで形にした。その名が示す通り、ブランクはSVFコンパイルXを細身肉厚に巻くハートランドのフラッグシップのみに許された唯一無二の製法で作り上げられたもの。またハートランドでは初となるSVFコンパイルXにX45と3DXでアシストされた細身肉厚のブランクは、遊びやパワーロスといったものを一切排除した仕様となっている。さらにガイドには軽量・高剛性・トラブルレスのRタイプフレームと、薄肉・軽量のCリングとNリングを搭載したAGSを採用することでブランクの性能をさらに引き出す。疾風七弐よりも2インチ長くなったことで、遠投性能は疾風七弐以上のものがあるのは言うまでもない。SVFコンパイルXとチューブラーパワースリムによる硬くて曲がるという独特の性能と、ティップの先端から元まで淀みなベンディングカーブを描く村上調子により、テキサスリグやラバージグの掛けモノはもとよりバイブレーション、クランクベイト、ミノーまで扱える、「白疾風」を「疾風」感覚で操作できる珠玉のロッドに仕上がった。
引用 DAIWA HP
インプレ
赤を基調とした外観
通称【赤疾風】とも呼ばれていることもあり、外観は【赤】を基調としたカラーとなっています。
また、赤も深みのある色ではなく、明るめの赤色になっています。
これが、白疾風とは違いまたかっこいい。現在発売されているハートランドの中で【 疾風七伍 AGS】【震斬77 AGS】【震斬80MH 60th】【別誂 冴掛 710 AGS】しか【赤】はないので差別化されてる点もいいですね。
特に震斬80MH 60thは限定モデルである為なかなか手に入れることができませんし、中古相場も高額で取引されています。
感度
感度に関しては、僕がいままで使てきたロッドの中では一番いいです。【ビンビン】伝わってきます。
これは、新ガイドの【AGS】のおかげもあると思いますが、バイブレーション等巻物を使用しているとルアーの【ブルブル】が一つ一つ手元に伝わってきます。
また、ジグ系を使用していても底の状態などわかるぐらいなので半端なく感度はいいです。
ほんとに感激するレベルです。
硬さ
ロッド表記はMH(ミディアムヘビー)
これが、不思議で軽いルアーを投げるとロッドの長さを利用してキャストすることができますし、重いルアーだとティップからバッド部分にかけて全体でルアーをキャストすることができます。
使いやすさ
重量は147ℊと白疾風と2ℊしか変わりませんが、持った感じは【軽い】です。
これに、
現状疾風 741MHRB-SV AGS17装着しているロッドはスティーズA TW
の14lbを使用しています。
スティーズA TWをロッドとのパーミング・自重は一番いいかなと思います。
長さも7.4フィートと長くもなく短くありませんし、身長が小さい僕でも取り回しの扱いやすい長さになっています。
おっかぱりにおいて【村上晴彦さん】が丁度いい長さを考案し作った為おっかぱりにおいて扱いやすいロッドになっていることは間違いありません。
また、キャスト時の振りぬけ感は半端ないです。キャストしてて楽しい・気持ちいいです。
疾風七四MHと疾風七五Hの比較↓
まとめ
疾風 741MHRB-SV AGS17
made in Japan表記と記載されている、日本の最高技術を持って作られ【村上晴彦さん】が気持ちいいロッドととしてプロデュースされた通称【赤疾風】
価格もかなり高価ですが、このロッドを買っても間違いなく損はないロッドだと思います。
購入するなら、通販サイトを利用すればお買い得に買えますよ。