リールをカスタムするのは楽しいです
どうもmotoです。みなさんはリールをカスタムしたりしていますか?
リールをカスタムしたりすることで、見た目の変化だけでなく、釣りのスタイル、感覚も変わってくるようになりますね。
勿論、リールをカスタムすることだけでなくしっかりメンテナンスをした上での話になりますが、メンテナンス+カスタムでリールの性能を最大限に引き出せることができると思います。
そこで今回紹介するのは
ZPI ZELOSマシンカットハンドルです。
取り付け方やインプレの両面をご紹介していきたいと思います。
ZPI ZELOSマシンカットハンドル
ZPIのコアテクノロジーである機能性とマシンカット技術によるデザイン性を高次元で融合させ考案されたベイトリール用ハンドル。
市販の金属製ハンドルは重くリールの重量バランスを崩させ扱い難くなる。外観的な金属製ハンドルの「美しくカッコいい」を残し軽量化を実現。
長年の経験値を活かした合理的かつ情熱的なコンセプトを製品化。 —ZELOS MCハンドル—引用 ZPI HP
高級感と機能性の両立
デザイン的自由度を持たせてリールの外的な特長を表現するハンドルへ。
マシンカット加工とイタリア的な滑らかな曲面をもたらせた高級感と機能を両立させた革新的マシンカットハンドル。引用 ZPI HP
特徴的なデザインのハンドルですが、デザイン性と軽さを実現しています。
剛性もしっかりしており、ハンドルとしての特性は◎ですね。
ラインナップ
マシンカットハンドルのラインナップは数多く存在していますので、ここで書ききれませんので公式HPをご覧ください。
また、リールによって適合するものとしないものがありますので、適合表をみて購入するようにしてください。
2022年1月現在では、ハンドル長92mmのラインナップがありますが、今後は102mmのハンドル長も発売される予定になっています。
ZELOSマシンカットハンドルの取り付け方
今回僕が購入したのは、型番MCHB92DB-BGM ノブ無しタイプのブラック/ガンメタタイプです。
ノブ無しタイプにした理由は、コルクノブが好きなのでこれを流用しようと思いノブ無しタイプにしました。
変更するリールは、僕がメインで使用してるスティーズSV TWです。
ZELOSマシンカットハンドルを購入すると付属品が入っています。
- MCハンドル本体×1
- 8φアダプタープレート×1
- ハンドルナット×1
- 緩み止めボルト×1
- 工具×1(ノブなしタイプのみ)
- 取り扱い説明書×1
となっています。
ハンドルノブの取り外し
まずは、ハンドルノブを取り外します。
同封されているピンを使ってキャップを取ります。
キャップを取るとネジがありますのでドライバーで取ります。ネジ山を潰さないようにネジにあったものを選んでください。
ネジを外すとハンドルが外れます。僕の場合は、コルクノブに変更しているので調節ワッシャーがありますが純正品の場合はありません。
この時に、ベアリングを無くさないようにしましょう。
ハンドルの取り外し方
純正ハンドルはハンドルを固定しているナット/リテーナー/リテーナー固定ビスをとり外します。
ハンドルナットも外しますが、主に10ミリのレンチを使用しますがリールの種類によっては合わない物もありますので注意してください。
※マシンカットハンドルには12ミリの工具が必要となります。
ハンドルの取り付け方
8φのアダプタープレートを取り付けハンドルを固定します。
アダプターをかましてからハンドルを装着しボルトで固定します。
緩み止めボトルの装着
緩み止めのボルトをしっかりと装着し固定しましょう。
装着するときに小さいので、落として無くす可能性もありますので無くさないように注意してください。
あとは、ハンドルノブを取り付けたら完成です。
このコルクノブとマシンカットハンドルの相性が個人的に気に入っています。
ハンドルノブを取り外した時にベアリングの清掃とオイルを注油しました。
使った印象としては、軽いリールとの相性はかなりいい感じかなと思いました。バランスはかなり重要になってくるので使うリールによっては、違和感がある可能性があります。92mmのハンドルなので、汎用性が高い長さなので使いやすいタイプになりますね。
まとめ
今回消化した、ZPI ZELOSマシンカットハンドルですがデザインといい使い心地も最高でしたね。
リールの性能も大事ですが、自分の好みにカスタムすることで自分の見た目に変えて差別化を図ることができますしハンドルが軽量化することにより、感覚も変わってくるのでまた新しい楽しみ方ができると思います。
ぜひ、カスタムに興味のある方は参考にしてくださいね。