初めて手にしましたが異次元ですね。
どうもmotoです。
吊るし系かなり流行っていますが、個人的には吊るしで釣る釣りは難しいイメージがあります。
その中でも、吊るし系専用機といってもいいくらい効果的なワームが存在しています。
ハイドアップ コイケF
コイケシリーズは様々な種類が発売されていますが、今回はコイケFについてインプレ・レビューをしていきたいと思います。
では、どうぞん。
ハイドアップ コイケF
スペック
メーカー希望本体価格 | 1,100円 |
---|---|
入数 | 4 |
重さ | 約2.3g |
カラー
2023年公式で発表されているカラー総数は全10種類になります。
出典:ハイドアップHP
#103 グリーンパンプキン
Green pumpkin
出典:ハイドアップHP
#106 ギル
Gill
出典:ハイドアップHP
#108 スカッパノン
Scuppernong
出典:ハイドアップHP
#109 ブラックソリッド
Black solid
出典:ハイドアップHP
#111 チャートグリーンゴールドF
出典:ハイドアップHP
#113 シナモン/ブルーF
innamon / Blue flake
出典:ハイドアップHP
#116 シニカケギル
SHINIKAKE Gill
出典:ハイドアップHP
#142 ライトグリパン/ブラックブルーF
Light Green pumpkin / Black Blue flake
出典:ハイドアップHP
#143 ウォーターメロン/ブラックブルーF
Watermelon / Black Blue flake
出典:ハイドアップHP
#149 クリアー
Clear
レビュー
フォルム
見た目が完全に異次元のワームになっていますね。今までこのようなワームはなかったですよね。
巷では、無限のバイトを生み出す毛玉の生命体と呼ばれています。
確かに、バスからしたら今まで見たことないような【餌】が衝撃的なのかもしれませんね。
重量
公式では、約2.3gとなっていますが恐らく相違ない重量になっていると思います。
重量だけ見ると比較的に軽い分類に入るワームにはなりますが、使い方がさまざまあるのでこの重量でも問題ありませんね。
素材
素材は、エラストマー素材を採用しています。
エラストマー素材とは??
エラストマーとはゴムのように弾性をもつ、柔らかい高分子のことです。 一般的には射出成形で成形できる、熱可塑性の素材を指します。 またゴムのような加硫作業を行わずに成形するものを指す場合もあります。 材料の配合により、柔らかさや弾性、その他の物性を調整することができ、近年多方面にわたって注目されてきています。
引用:株式会社テクノラボ
通常のワームの成分とは違うものを使われているので、【無限のバイト】を生み出す効果を出しているかもしれませんね。
セッティング・使い方
使い方やセッティング方法は無限な使い方ができます。
例えば、ジグヘッドにセットするだけでラバージグを作ることができます。
その他にも、ワッキー、ダウンショットなどにも利用可能ですし、アングラー自身で「Coike」の可能性がかなり広がります。
また、【吊るし系】としてここ最近は年中使われているリグもあります。
スモラバ+トレーラーといったセッティングを使用して、木の枝、アシなどにラインを引っ掛けて、バスの目線より上でシェイクして、バスにアプローチします。
- 魚が表層にいる場合は水面でシェイク
- 中層にいる場合は表層でシェイク
- ボトムに居るなら中層でシェイク
で、バスが潜んでいる目線より上でシェイクすることが重要となってきます。
タックル
- オープン用:ライトアクションスピニングロッド 3~5ポンドフロロ
- パワーフィネス用:ミディアムアクションスピニングロッド PEライン推奨
- ライトフリップおよびヘビージグ:ミディアムアクションベイトロッド:10ポンド以上
がおすすめになります。勿論、状況や自分のタックルで使用してみてくださいね。
まとめ
実際に、COIKEーFを購入し使ってみましたが中々面白いワームですね。
ジグヘッドにセットしてラバージグとして使うと考えると、価格は安いですね!
ただ単に、値段だけ見ると高く感じると思いますが素材もエラストマー素材
を使用しているので耐久性も高くなっています。
年中使えて、釣果実績共にあるコイケは様々な種類が発売されています。
- Coike-R
- CoikeF
- 旧Coike
- Coike17MM
- Coike FULL CAST
とありますので、自分に合ったコイケを使ってみてくださいね。