どっちもいいリールだけどね。
どうもmotoです。
ダイワの大人気リールの一つである、スティーズシリーズ。
現在発売されているのは
の3種類が発売されています。結構な種類が発売されてる事でかなり迷う方も結構おられると思います。
結論言うと、おすすめはスティーズA TWで間違いないと思います。
今回は、使用した感じのインプレ結果での個人的意見でまとめて行きたいと思います。
スティーズSV TWとスティーズA TWどう違うのか?
スティーズ TW1016SV-SHL | スティーズ 1016SHL |
|
---|---|---|
巻取り長さ (cm/ハンドル 1回転) | 75 | 75 |
ギヤ比 | 7.1 | 7.1 |
標準 自重 (g) | 160 | 190 |
最大 ドラグ力 (kg) | 5 | 6 |
標準巻糸量 ナイロン (lb-m) | 14-45~90 16-40~80 | 14-115 16-100 |
スプール径 (mm) | 34 | 34 |
ハンドル長さ (mm) | 80 | 90 |
ベアリング (ボール/ ローラー) | 12/1 | 8/1 |
メーカー 希望本体 価格(円) | 59,500 | 46,400 |
今回の比較表は、僕が所有している7.1タイプで制作してみました。
その他細かなスペックに関しては、個別ページをまとめていますのでそちらを参照ください。
まず、比較表からスティーズSV TWとスティーズA TWを比べていきます。
重量の差
スティーズA TWの方がスティーズSV TWより30g重くなっています。これは、スティーズA TWがスーパーメタルフレームを搭載している事が大部分をしめています。
確かに、リールを使用するなら【軽い】方が間違いなくいいと思います。やっぱり疲れないってのもありますが。。。
両方使用してわかった事は、そんな大差が感じられなかったです。全く持ち直しても違和感がなく使用できました。30gの差って数字で見ると大きですが、使用していると全く気になりませんよ。
勿論、ロッドとのタックルバランスを合わせて使用しなければ、使いにくくなりますね。
ベアリング数の違い
スティーズSV TWにはベアリング数が12搭載されています。スティーズA TWより4個多くなっています。
使っていて何がどう違うのか全くわかりませんよ。ほんと。
【うわー、ベアリングが4個違うだけでこんなにも違うのか】
とか
【使用感が違う】
なんて全くわかりません。勿論、中にはわかる方もいるかもしれませんが。。スティーズA TWも十分すぎるスペックですからね。ベアリング数などにこだわりがある方には、スティーズSV TWの方がいいです。
なぜスティーズA TWがおすすめなのか?
剛性感が半端ない
スティーズA TWには、剛性がほんとにいい。使用しててもわかりますが
スティーズSV TW少し、安っぽい軽さがあるからと言っても、おもちゃ感が凄い。
それに比べスティーズA TWは、がっちり・しっかりしている為、使用していても安心感があります。
スーパーメタルフレームの恩恵はかなりでかいと感じています。
SVスープル化
SVスプールを別途購入する事でスティーズA TWにSVスプールを搭載する事ができます。
って事はですよ、マグフォースZスプールが嫌いな方でもSVスプールを搭載することにより
スティーズSV A TW が完成するわけなんですよね。
個人的にはこのパターンが一番おすすめ。状況に応じて変更する事ができます。
- 風が強い場合等はSVスプールで対応
- 遠投するときにはマグフォースZスプールで対応
琵琶湖など、遠投する事が多い場所では基本的にはマグフォースZを使用しています。ほぼ、マグフォースZですけどね。SVスプールを使用する事は、あまりありませんがサブとしては保有しています。
まとめ
スティーズシリーズで迷っている方!スティーズA TWを購入してみてください。それで何か物足りないものがあるのなら、SVスプールを購入して自分にあったようにチューニングしたらいいと思います。ハンドルもノブのカスタムパーツがたくさん発売されています。
スティーズA TWをベースにカスタムするのもいいですよ!
スティーズのメンテナンス方法はこちら