事前準備は必要
どうもmotoです。
去年はフィネスを全く使わない年になりました。それには、理由がありハートランドロッドに切り替えた為ってのもあります。
ハートランドからフィネス系ロッド【ドットスリー・SPR】がありますが、如何せん中古相場が高すぎる!てことで、2020年にとうとう念願のハートランドからフィネスロッドが発売されることになりましたね。
てことで、以前から気になっていた【スティーズCT SV TW】を購入してきました。
コンパクト&タフでありながらSVを搭載したモデルになります。2020年には、【スティーズ air】が発売されることになりましたが、完全フィネスモデルは個人的に必要ないと感じたため、バーサタイルに使えるスティーズCTを決めました。
今回は、スティーズCTに関して、レビューとインプレを含めまとめていきたいと思います。
では、どぞー!
DAIWA STEEZ CT SV TW
スペック
品名 | 700H | 700HL | 700SH | 700SHL | 700XH | 700XHL |
---|---|---|---|---|---|---|
巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 59 | 59 | 66 | 66 | 76 | 76 |
ギア比 | 6.3 | 6.3 | 7.1 | 7.1 | 8.1 | 8.1 |
自重(g) | 150 | 150 | 150 | 150 | 150 | 150 |
標準糸巻量(ナイロンlb-m) | 14-30〜60、 12-35〜70 | 14-30〜60、 12-35〜70 | 14-30〜60、 12-35〜70 | 14-30〜60、 12-35〜70 | 14-30〜60、 12-35〜70 | 14-30〜60、 12-35〜70 |
ハンドル長さ(mm) | 80 | 80 | 80 | 80 | 80 | 80 |
ベアリング ボール/ローラー | 12/1 | 12/1 | 12/1 | 12/1 | 12/1 | 12/1 |
価格 | 58,800 | 58,800 | 58,800 | 58,800 | 58,800 | 58,800 |
外観レビュー
2019年の春に発売され、目玉リールとして注目を集めました。それは、30mmの小口径SVスプール。通常のSVスプールより小型となり軽量ルアーがさらに投げやすくなりました。
SVも搭載されたことにより、バックラッシュが少ない点も目立つ特徴的なリールになっています。
全体的のボディーのサイズも小型化されパーミングしやすくなっています。これに関しては、手が小さい方にもフィットしやすくなっていますね。
スティーズSVの外部ダイヤルブレーキよりも下側に変更されています。個人的には、小さすぎる為調整しにくそうな印象を受けました。
若干メタリック加工されている為、高級感が出ていますよね。価格もそれなりにする為にその点も◎。
スティーズSVと比較
スティーズSVとスティーズCTの大きさを比較してみました。
上からみた画像ですが、ハンドルの長さも短くボディー全体も小さくなっているのが一目でわかりますね。また、TWSも小さくなっています。
横からみると全く違うリールに見えますね。外部ブレーキもそうですが前方部分のTWSの出っ張りもなくスティーズCTの方が奥に入っています。
インプレ
ラインはDUEL T7の10lbを80メートル巻きました。個人的に使用用途としては、フィネス系の釣りをる為です。
ロッドはハートランドのカワスペです。僕が所有しているハートランドの中で一番柔らかいロッドを選択しました。
軽量ルアーが投げやすいのか?!
軽量ルアーが投げれる点を確認する為に、なるべく軽くフィネス的要素で使用できるルアーをチョイスしてみました。
一誠 沈み蟲1.8インチ
1.8インチサイズが発売されてから、スピニングでしか使用できないかなぁと思っていましたが、ネイルシンカーなしでも全く問題なくキャストできました。
外部ブレーキは10。微調整を行えばもう少し緩めることができるかもしれませんが、これ以上は糸ふけが出てきたので外部ブレーキ設定は10でキャストしました。
2,2インチサイズは、以前からベイトタックルで使用していましたが、スティーズCTを使用することにより、キャスト性能とキャスティング性能が向上した印象を受けました。
レイドジャパン FAT WHIP
高比重タイプでないワームです。キャストフィールは全く問題なし。まぁ、サイズが大きいのでそれなりの飛距離は出ました。ちなみに、ネイルシンカーはいれていません。
しかし、FAT WHIP5インチサイズだとこのタックルがベストマッチだなと感じましたね。スピニングタックルだと少し重たい感じがします。
一誠 ザリスピン 5.5g
僕が基本的に、このルアーを使うのはスピニングタックルにPFラインを巻いて使用します。
しかし、スティーズCTでキャストすると全く問題なくキャスト可能!むしろ、飛距離もそんなに変わらないんじゃない?って感じくらいでした。
スティーズCT SVをお得に買う方法
今回、僕がスティーズCTを購入した金額は実質38000円でした。しかし中古でもそんな価格で販売されていませんよね。では、どうやってそんなに安く購入できたのか。
それは、僕が使い続けている
Yahooショッピングで
増税となりましたが、Yahooショッピング内のストアにも5%還元ストアも出店されていますので買うなら今ですよ!
まとめ
スティーズCTは使った印象としては新感覚リールに近い感じでした。フィネスメインでも使えるしオールマイティーに使えるいいリールなのは間違いないと思います。もちろん、軽量ルアー以外にも使える点もかなりいいですね。
2020年にスティーズairが発売されますが、フィネス専用機より汎用性が多いリールの方がおすすめかなと思います。
あ、お金がある人は使い分けてもいいですね!