疾風シリーズいいですよね
どうもmotoです。
ハートランドシリーズといえば【疾風】と名の付くロッドが有名ですよね。実際に、疾風シリーズは人気で年数が経っていても中古でも高価に取引されていますよね。
疾風シリーズは結構所有していますが個々によって特徴が違うので使っていて楽しいです。
僕自身、ハートランド疾風七四を購入してから使いやすさのあまりメインで使用していましたが、もう少し硬いものが欲しいと思い購入したのが
ハートランド 751HRB-SV AGS19
ヘビークラスロッドで、疾風七四より少し長く硬くなっっているロッドになりますね。
そこで今回は、ハートランド751HRB-SV AGS19のレビュー・インプレをしていきたいと思います。
では、どうぞん。
ハートランド 751HRB-SV AGS19
スペック
アイテム | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
ルアー重量 | ライン (lb) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 本体価格 (円) |
JAN コード |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(g) | (oz) | ||||||||||
HL 751HRB-SV AGS19 | 2.26 | 2 | 195 | 160 | 1.9/12.9 | 11-28 | 3/8-1 | 10-20 | 100 | 89,500 | 218054* |
特徴
2019年、平成最後の記念すべき年に村上晴彦が世に問うハートランドは、歴代の作品の中でも名作の一つに数えられる「疾風」そして「疾風七弐 Type –E /Type-W」の流れを汲むロングバージョン。「疾風」の遺伝子を受け継いだ集大成ともいうべき作品だ。
思い起こせば「疾風七弐」がこの世に登場したのが2009年。期せずしてそれから10年ちょうどの歳月を経て、「疾風」の名を踏襲するに相応しい作品が生まれたのだ。まさに「純潔の疾風」。血は水よりも濃し、である。
引用 ダイワHP
関連動画
ハートランドについて語る村上、疾風に込められた想いとは!?|Ultimate BASS by DAIWA Vol 153
レビュー
疾風七四より黒よりの赤になったデザイン
ハートランド疾風七四と比較すると、赤色が黒に近いカラーリングに変更されています。
↑ハートランド疾風七四
個人的にデザインのカラーはハートランド疾風七四の方が好きですが、【赤すぎる】って方には疾風七五のカラーリングが好きな方多いかもしれません。
疾風七四MHと疾風七五Hの比較↓
レビュー
リールは、スティーズATWをセッティングしました。
セッティングした印象としては、スティーズATWの重さ【190g】がちょうどいい感じかなっていう印象でした。
疾風七四に比べて13g重くなっていますが、それでも軽いです。
巻物系
巻物で使用したみたルアーは、デュエルのミノーフラット110です。
重量は約15.5g。ジャーキングなどは少しし辛いですがただ巻きなど巻きに関しては問題なく使用できると思います。
ただ、巻きで魚がかかった時に弾いてバレる可能性が高いかなとも感じましたね。ティップ部分はそこまで柔らかくないのですが、食い込みはしっかりしてくれそうな印象です。
表層系のバジングルアーも使用してみました。デュエルノイズィーです。
表層系のルアーでもしっかりフッキングし掛けることが可能でした。ロッドのティップ部分がしっかりと食い込んでくれるので安心して扱うことができました。このサイズのルアーだと疾風七四よりは扱いやすかったですね。
ワーム系
一番扱いやすかったリグは、ジグ系やワームの釣りですね。今回使用したギルフラットは今まで、疾風七四で使用していましたが七五の方がアクションがキビキビ動かせる印象がありました。
縦のアクションは最高に扱いやすいですね。
ヘビーカバーなどは、少し元ない印象があります。Hヘビーロッドですが、ガチガチに硬いわけではないのでカバーなどの釣りには、疾風琵琶湖スペックの方がいいですね。
まとめ
今回購入した、ハイエンドモデルハートランド 751HRB-SV AGS19は七四との使い分けがしっかりできているなと感じました。
個人的に感じたのは、
- 野池では疾風七四
- 河川・ダムでは疾風七五
がいいのかなって感じですね。勿論、どちらもロッド1本でなんでもできるスペックにはなっているので用途に合わせて選ぶのがおすすめですね。