釣れるには理由がある。
どうもmotoです。
ヤマセンコーといえば泣く子も黙る爆超ワームですね。
そう早20年。当時へたっぴアングラーだった当時中学生の私。その時にとてもお世話になったのが
ヤマセンコーなのです。何度助けられた事か・・何度露ロストした事か。
釣れない時こそヤマセンコー、長年愛されるには理由があります。
今回は、ゲーリーヤマモトのヤマセンコーんのおすすめ使い方やアクションについてまとめていきます。
では、どぞぉ〜
ゲーリーヤマモト ヤマセンコー
特徴
ヤマセンコーを象徴するエスケープダートアクションと水平フォールで、日本のフィールドに一大ムーブメントを
起こしたアイテムです。
フィネスなアプローチから大胆なシャローゲームもこなし、ビッグワンをも仕留めることができます。
ヤマセンコーの特徴としては、そのスリムボディー。塩が多く使用されており自重が多く遠投性能も抜群です。
ラインナップ
入数 | カラー総数 | 特徴 | |
---|---|---|---|
2"ヤマセンコー | 10本 | 22種類 | スレた神経質なバスや完全にルアーを見切られてしまうような状況に対しても、バスにとって安心感のあるボリューム で、食欲を刺激する最後の喰わせのワームとして活躍します。 オフセットフックは、TINY SUGOI HOOKが最適です。 |
3"ヤマセンコー | 10本 | 28種類 | ノーシンカーでの水平フォール、エスケープダートアクションといった左右へのパンチの効いたヤマセンコーのアクションが、その小さなボディにもたっぷりと凝縮されています。 またワッキーリグやアンダーショットにも効果を発揮します。 |
4"ヤマセンコー | 10本 | 70種類 | ヤマセンコーを象徴するエスケープダートアクションと水平フォールで、日本のフィールドに一大ムーブメントを 起こしたアイテムです。 フィネスなアプローチから大胆なシャローゲームもこなし、ビッグワンをも仕留めることができます。 |
4"スリムヤマセンコー | 10本 | 13種類 | 4インチヤマセンコーを更にフレキシブルに進化させ、ジグヘッドやキャロライナリグにも汎用性を持たせた本格派の スティックベイトです。 オリジナルヤマセンコーに比べ、タイトでクイックなエスケープダートアクションを演出してくれます。 |
5"ヤマセンコー | 10本 | 57種類 | ベイトタックルにヘビーなラインというセッティングでも圧倒的な飛距離を叩き出し、ノーシンカーとパワーフィッシングの両立を可能にしました。 そしてワイドなエスケープダートアクションは、生命感のある抜群のパフォーマンスを演出します。 |
5"スリムヤマセンコー | 10本 | 20種類 | ワッキーリグ・ネコリグ・アンダーショットリグに対応したヤマセンコー。 ゲーリー独自の塩入マテリアルで、自重がありノーシンカーでもよく飛びます。程よい粘りとソフト感は、水中へ波動を 効率よく伝えバスにその存在をアピールします。 |
6"ヤマセンコー | 5本 | 14種類 | アメリカでは、多くのアングラーに支持されポピュラーなサイズとなっています。 4m以深のディープウォーターでもその存在感を十分にアピールし、更にウェイトをプラスすることでテンポの良い ハードルアー的な使い方をすることもできます。 |
7"ヤマセンコー | 5本 | 8種類 | 「ビッグなバスはビッグなベイトに反応する。」この方程式に当てはまるビッグスケールなゲームには欠かせない 一撃必殺のランカーキラーです。 水中での水をかき乱すチカラは、特にでかいバスが好んで捕食するでかいベイトの波動を再現します。 |
ゲーリーヤマモト自体、ワームのラインナップは世界一ぐらい多いですね。
上記の表を見てもらうと、売れ筋・釣れ筋ワームにはカラーが尋常じゃないくらい多いのが特徴ですね。また、【塩が配合されていない】ラインナップも存在し、ソルト用【海釣り】専用ヤマセンコーも発売されています。
個々の特徴は、ライナップ別に確認して頂ければと思いますが、主に使用頻度が高い・よく使われているヤマセンコーは、3インチ・4インチ・5インチになります。
5インチ以上になると、ベイトタックルで使用するようになります。それ以下は、スピニングタックルで使用する事が多くなりますね。
使い方
ヤマセンコーのおすすめの使い方は、サイズ別に変わってきます。おすすめのリグをサイズ別にご紹介していきます。
ノーシンカー ワッキーリグ
※2インチ・3インチ・4インチ・5インチ・6インチ・7インチ
ノーシンカーで使用する場合は、【オフセットフック・マス針】
2インチ・3インチの場合は、マス針セッティングのワッキーリグがおすすめ。
4インチ以上になると、オフセットを多様するようになります。
ワッキーリグノーシンカーの使い方としては、オープンウォーターで【チョンチョン】とアクションしながら、バスを誘います。誘うレンジとしては、表層〜底層。水面直下アクションは勿論、底層でゆっくりとしたアクションで使用する事が可能です。
オフセットフックの場合は、カバーorオープンウォーター。フックセットが隠れているので根掛かりを心配せずに使用できます。
ロッドを激しくジャーキングする事で、イレギュラーに動くトゥイッチアクションを演出する事が可能です。
4インチヤマセンコーの場合、おすすめオフセットフックは1/0〜2/0サイズ。
1/0では、気持ち小さめのサイズになりますが使用には全く問題ありません。個人的には、1/0を多様しています。
ダウンショットリグ
※2インチ・3インチ
おすすめは【ワッキーダウンショットリグ】です。
ストレートワームなのでヘッド部分にフックを装着してもアクションがうまく出せません。
なので、ワッキー仕様で対応します。
ダウンショットアクションは、ズル引きなど多彩に攻める事ができるので春夏秋冬問わず使用できます。
ワッキージグヘッドリグ
※2インチ、3インチ
ワッキー専用のジグヘッドリグを使用。ウェイトは1/32ozを基準に変更していきます。
使い方としては、ジグヘッドのヘッド部分を支点にフォールしていく為、ヤマセンコーのサイドがブルブル震えながらフォールしていきますので、リトル&フォールやチョンチョンアクションでバスを誘います。
テキサスリグ
※4インチ、5インチ
テキサスリグで使用するテキサスシンカーは1/8oz。5インチサイズになるとウェイトを重くしたりします。
使い方としては、狙うストラクチャーにて垂直にフォールする事ができるのでピンポイントで使用する事ができます。
まとめ
元祖ストレートワームである、ヤマセンコー。今の時代、様々なメーカーから発売されているワームの中でもその釣果は、何十年に渡り実績があります。
持ってない人は、是非一つは持っておきたいストレートワームになります。
また、長く使ってない人ももう一度使用してみてはいかがでしょうか?