自己紹介はこちら

【釣り車】ワーゲンUP!は釣りにどうなのか?使用後のレビュー

インプレ
moto
moto

結構いいで

どうもmotoです。

釣りの車ってかなり迷いますよね。

釣りでも使いたいけど、家族がいたり仕事で使ったりしたりお金のこともあるので条件がありますよね。

遠出の際は、レクサスNXで釣りに行きますが近隣の釣り場では、フォルクスワーゲンのUP!をメインで釣りに行っています。

結構な釣行回数をUP!で行ったのでUP!のレビューと共に釣りにおいてどうなのか詳しくまとめていきたいともいます。

フォルックスワーゲン UP!

今回僕が所有していたのが、UP!の中でもhigh up!というグレードです。排気量は999ccなので税金も2万9500円と比較的に安い分類になります。

UP!自体には、グレードによってドア数が違います。3ドアか5ドアの2択になります。やっぱり、使用するに当たって必要なのは5ドアだと思い、high up!にすることにしました。

また、その他の違いとしては【アルミホイール】【クルーズコントロール】ぐらいしかありませんが価格としては、20万ぐらいの差額が出ます。

だいたいの乗り出し価格は、200万ちょいになります。現在の値引き金額はわかりませんが比較的に値引き率はいいと思いますよ。

 

外観

正面から

3ナンバーに対して、横幅の少し大き目に見えると思いますが室内はそこまで広くありません。現在発売されている軽自動車の方が間違いなく広いですね。全幅は1.65m.

釣りにおいて、狭い道を走ることが多くなりますがUP!だと結構どこでも突き進める印象です。小回りも効いて攻める場所も増えます。

横から

全長は3.63mで長さ的には、そこまで長くありません。フロント部分も短くリア部分も短く設定されています。

また、横からみてわかるとおり若干車高が引く印象を受けると思いますが、底をこすることもありませんでした。

リア部分

特徴的なテールが印象です。少し、リアバンパーが盛り上がっているので丸型のバンパーになっています。

ちなみに、プライバシーフィルムは標準で装備されていませんので、外から中は丸見えです。

内装

運転席部分 メーター周り

メーター周りは、液晶ディスプレイも搭載されておらず古臭い印象を受けます。また、ステアリング部分もスイッチ等は搭載されていません。

しかし、唯一搭載されているのが【クルーズコントロール】追従機能は搭載されていませんが、高速で少し遠出する際には結構重宝していますよ。

ミラーの格納は手動です。笑 これにはびっくりして友人とかにも手でミラーを閉める時に【えっ?】って反応があります。

ナビ付近

ナビに関しては、現在発売されている現行モデルはナビを搭載することができません。携帯のアプリを利用してください方式になっているみたいですね。

また、僕の場合はディーラにて加工していただきナビを埋め込むように改造していただきました。正直、釣りと通勤以外使うことがありませんのでナビは必要ないかなと感じています。いまだと、Googleマップとか優秀な地図アプリが存在していますので、それをよく利用しています。

エアコンの吹き出し口もナビの上部に搭載されていおり、少し特徴的になっています。また、エアコンスイッチはオート機能はありません。かなりアナログですが不便だと思ったことはありません。

シガーソケットは一つ。カップホルダーはナビしたと助手席と運転席の間に一つあります。

助手席部分

助手席部分に関しては、特に変化はありません。ダッシュボードも勿論搭載されていますが収納量は比較的少ない印象です。

また、ドア部分のロックは搭載されていません。

後部座席付近

後部座席はおまけ程度でついていると思ってもらった方がいいかもしれません。

正直大人が乗るのにはかなりきつい印象がありましす。

しかし、後部座席は分割式で倒せる仕様になっています。

僕自身結構小さいのですが、膝と助手席部分の隙間はこれくらいしかありません。ちなみにチャイルドシートは乗ります。

ラゲッジルーム

ラゲッジルームのライトは一箇所。これに関しては、夜釣りとか正直困理ます。純正がハロゲンの光量が弱いタイプになりますのでLEDに変えるなりしなければ使用しづらいかもしれません。

ラゲッジルームの広さは以外に結構な広さがあります。また、ラゲッジルームの下にも収納スペースがあります。僕はここに、ウェーダーやスペアのルアーや服などを収納しています。この点に関してはかなり使いやすいです。

釣り用の車としてどうなのか?

ロングロッドが乗らない

一番辛い?使いづらいかなと思うのは、ロングロッドが積めない問題です。

基本的に、7ftから7.5ftクラスのロッドだとそのまま縦状に積むことができますが少し穂先がフロントガラス部分に接触してしまいます。画像は、ハートランド琵琶湖スペックです。

なので、僕の場合後部座席を倒しして斜めでロッドを搭載しています。これで若干ロッドが積みやすくなりますが、所有しているハートランドのカワスペessは積めません。8ftクラスになると積むことができません。

なので、UP!には2ピースロッドがおすすめです。

凸凹道や細い道も余裕

バス釣りにおいて結構山道を走ることが多いと思いますが、凸凹した舗装されてない道でも問題なく進むことができます。

UP!自体のクッションがよくSUVに負けない強さがあるなと感じています。また、999ccですがかなりのパワーがあり坂道もアクセルを踏み込む必要もありません。

軽自動車より少し大き目ですが、細い道も問題なく走行することができる点もいいです。

タックルが多い方には不便かも?

UP!の収納スペースは基本的にラゲッジルームしかありません。また、タックルをたくさん載せる方に関しては、ロッド、タックルボックスなど増えてしまうと少し厳しいかなと思います。

下のスペースには、ウェーダーや予備の着替えなどを収納しています。

僕は、基本的に最低限のものしか載せてませんので問題ありませんがちょい釣りとかにはかなりいいかもしれませんね。

まとめ

フォルックスワーゲンのUP!を約3年間仕様した感想としては、ちょい釣りには最適!しかし、がっつりタックルを載せたりする方にはおすすめはできません。ロングロットが積めない点が僕の中ではかなりのマイナス点になりますが、細い道や軽自動車で出せない走りのパワーは安心して運転走行することができます。

次回は、レクサスNXに関してレポートをまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました